女子中学生が授業中に男子生徒切りつけ 宮根誠司「首ですからね…」
中学2年生の男子生徒が、女子生徒に刃物で首を切りつけられる事件が発生。被害者の命に別状はないものの搬送される事態に。
4日放送の『情報ライブミヤネ屋』（読売テレビ・日本テレビ系）で、中学校で男子生徒が女子生徒に刃物で首を切りつけられ、負傷した事件を報道。
男子生徒の命に別状はないとのことですが、司会の宮根誠司さんは教室にナイフを持ち込んでの凶行に驚きを隠せない様子でした。
■クラスの女子に首を切りつけられる
4日、愛知県半田市の市立半田中学校で生徒同士が口論になり、中学2年生の男子生徒が女子生徒に刃物で切りつけられました。
報道によると、同日11時20分ごろ「生徒が刃物で切りつけられた」と110番通報が。中学2年の男子生徒が、授業中に同じクラスの女子生徒に刃物で首を切りつけられたもようで、男子生徒は病院に搬送されましたが、意識はあるということです。
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■女子生徒は殺人未遂の疑いで逮捕
事件直後、男性教諭が切りつけに気が付き、その場で女子生徒を取り押さえたとのこと。刃物は折りたたみナイフとみられ、女子生徒は殺人未遂の疑いで現行犯逮捕。警察が動機などを取り調べています。
宮根さんは、「折りたたみナイフということで、学校にある刃物といえば、例えばカッターナイフと図画工作で使う彫刻刀とかになると思うのですが、折りたたみナイフということになると、自宅かどこかから持ってきたということになりますよね」と考察しています。
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■宮根「首ですからね」と驚き
弁護士の島田さくらさんは、「どこかで手に入れて、使うことを想定していたかは分かりませんけれど、元々学校に持ち込むものではないので、男子生徒の怪我の容態も心配されますけど、一体どういう事情があったのか…」と、心配の声を漏らしています。
宮根さんは「そうですね、隣同士。同じクラス、2人の関係性ということもありますが、首ですからね」とのべ、致命傷になりやすい首を狙った意図についても思いを巡らせました。
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■護身用のナイフはネットで買える？
銃砲刀剣類所持等取締法第22条では、刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物については禁止されていますが、それ以下の折りたたみナイフは護身用としてネットなどでも売られているそう。
宮根さんは「切りつけたという動機もありますけど、アメリカなどでは持ち物検査を学校でやっていますけど、日本もそういう時代になったんですかね」と、時代の変化にも言及しています。
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（文／fumumu編集部・星子）