若槻千夏、pecoの服を作る才能に衝撃 「めちゃくちゃかわいかった」
pecoさんの独創性を絶賛する若槻千夏さん。服の作り方に憧れているとのこと。
3日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に、タレントの若槻千夏さんが出演。タレントのpecoさんが憧れの存在であり、推しであることを打ち明けました。
■テレビに出始めた頃からの恩人
番組には、づ実ののゲスト・pecoさんの恩人である若槻さんが登場。
pecoさんによると、若槻さんは自身がテレビに出始めた頃から「pecoちゃんいつもかわいいね~」と収録現場で言ってくれたり、以前自分がやっていたブランドを「完全にやめます」と知らせたとき、「絶対服はやり続けてほしい」という連絡をくれた人物であるそう。
一方で若槻さんは、当時pecoさんが「原宿の四天王」的な存在であることを知らずに、pecoさんのブランドのポップアップショップを見に行った過去を思い返します。
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■店員をpecoと間違え…
若槻さんいわく、pecoさんのブランドは世界観が「めちゃくちゃかわいかった」とのこと。そのため当時は「こんなに世界観作れる人って芸能人でいるんだ」と、pecoさんの才能に驚いたそうです。
なお、そのときお店にはpecoさんがいたため話しかけたという若槻さん。すると「これお似合いですよ」と言われ、若槻さんが「嬉しい! 写真撮りましょ!」と喜ぶと、その人物はなんとpecoさんではなかったとのことです。
店員もpecoさんの世界観を吸収していたため本人と見分けがつかなくなった若槻さんは、その当時について「pecoちゃん周りのスタッフ全員pecoちゃんになっちゃう」と振り返りました。
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■じつはpecoが憧れ
続けて若槻さんはpecoさんについて、「本当にデザイナー気質」だと語ります。
若槻さんによると、pecoさんの家を訪れディズニー映画のビデオを見ていたとき、pecoさんは「街の後ろで歩いてる子たちが着てるような服を作りたいんです」と話したそう。
一方の若槻さんは当時「意味分かんない」と思ったそうですが、今ではこの考えかたを「私はそこまで世界観持っていけないからうらやましくて…」と語る若槻さん。
そんな若槻さんにとってpecoさんの服の作りかたは憧れであり、“推し”であるpecoさんには売れることなどは考えずに好きなものだけを作ってほしいと話しました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)