河合郁人、挨拶をした井ノ原快彦から返ってきた“ひとこと”を明かす 「いまだに覚えてます」
河合郁人さんがレッスン生だった頃、「よろしくお願いします」と伝えた井ノ原快彦さんから返ってきた忘れられない一言は…。
3日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、A.B.C-Zの河合郁人さんがレッスン生時代、井ノ原快彦さんに言われた言葉を明かし、極楽とんぼの加藤浩次さんは「本当大事だと思う」と語りました。
■先輩に褒められたこと「絶対覚えてる」
番組内では「先輩から言われた褒め言葉」についてトークを展開。お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次さんは「やっぱ先輩とかに言われて褒められたエピソードって、絶対覚えてるの」と切り出すと、スピードワゴンの小沢一敬さんも「あの時のあの一言で、この人最高! と思えるもんね」と共感。
そんな加藤さんは、若手時代に大先輩のタレント・俳優のきたろうさんがMCを務めたステージでネタを披露したことを振り返りました。
関連記事:A.B.C-Z河合、長期休暇を取らない理由を告白 「絶対バチ当たる」「菊池風磨とか…」
■加藤浩次「一生忘れない」
極楽とんぼがネタを終えた後、2人のもとに来たきたろうさんは「お前ら一番面白かったよ」と声をかけてくれたのだとか。
小沢さんは「しかも、シティボーイズって考えたら、凄いじゃん」という通り、現在はそれぞれパーソナリティや俳優としても活躍する大竹まことさん・きたろうさん・斉木しげるさんが1979年に結成したコントグループ・シティボーイズは当時、大人気を博しています。
加藤さんは「向こうなんか絶対覚えてないよ、そんなの」「そんな仕事したことすら覚えてないのよ」と、きたろうさんは記憶にないだろうと予想しつつも、「シティボーイズ、大好きだったから。それ、忘れられないもん。一生忘れないよ」と今もなお、
関連記事:河合郁人「自分が大好きなので…」 “宅飲み”ルールに後輩は「頭痛い」と帰宅
■河合郁人がレッスン生時代…
この話に河合さんはスマイルアップ(旧ジャニーズ事務所)のレッスン生だった頃を回顧。
先輩たちも多くいるなか「グループによっても違うんですよ」と、後輩への対応もそれぞれだったようですが、「先輩グループで、はじめて優しく声かけてくれたのが井ノ原さんだったんですよ」と、タレントでありスマイルアップ・新会社の副社長でもある井ノ原快彦さんだったといいます。
関連記事:木村拓哉のLINEには独特の「間」 A.B.C-Z河合が明かす絶妙な文体とは
■スピワゴ小沢「その一言で、NHKの朝決まる」
事務所に入りたてのレッスン生のため、コンサートの時に先輩たちに「よろしくお願いします」と挨拶をすると、「よろしく」と返ってくることが多かったそう。
河合さんいわく「井ノ原さんだけ、『頑張ろうね』っていう一言があったんです」「『一緒に頑張ろうね、よろしくね』っていう言葉が。いまだに覚えてます」と感動したことを伝えると、小沢さんは「その『頑張ろうね』の一言で、NHKの朝決まるのよ」とコメント。
河合さんが「なるほど」と笑うなか、加藤さんは「いや、本当大事だと思う」と、人柄や相手を思った何気ない一言の大切さを語りました。
関連記事:小山慶一郎、ライブMCに悩んだ過去 親身にアドバイスをくれた“大先輩”を明かす
■執筆者プロフィール
冬野とまと:千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。
高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。行動心理カウンセラーの資格ありだが、自分の行動が読めない。
・合わせて読みたい→河合郁人「自分が大好きなので…」 “宅飲み”ルールに後輩は「頭痛い」と帰宅
(文/fumumu編集部・冬野 とまと)