中川家・礼二、M‐1審査後に「答え合わせ」で必ず電話をかける人物 兄ではなく…

中川家・礼二さんが長年審査員を務める『M‐1』後、「答え合わせ」で電話をかける相手とは…。

中川家・礼二

11月30日、お笑いコンビ・海原やすよ・ともこ(以下、やすとも)がMCを務める『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)に、お笑いコンビ・中川家(剛・礼二)が出演。

礼二さんは、長年審査員を務める『M‐1グランプリ』について毎年行なう習慣を明かしました。



■『M‐1』審査員が味わう“シビアな状況”

先週に引き続き、やすともの同期であり、同じ兄弟姉妹コンビとして歩んできた中川家をゲストに招いた同日の放送。

『M‐1』の話題になると、8年間審査員を務める礼二さんに対し、剛さんは仮にオファーが来たとしても「絶対やらへんよ!」と断言。「絶対に損するもん、審査員なんかやったら。それがしかも現役でやってるってなったら…できひんよ」と本音を明かします。

これにやすよさんは「(博多)大吉さんも言ってた。審査員やると次の日に絶対すべるって」と同じく審査を務める大吉さんの言葉を回顧。

礼二さんも「すべる」と共感し、やすよさんは「本当にお客さんはそういう目でみるしね」と審査員を務める人だからこそ味わうシビアな状況があるよう。



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■数年前から審査員引退を考えることも

「実際はもういいやん! って思ってるの?」と審査員引退のタイミングについて確認するやすよさんに、礼二さんは「俺のなかで『もうええのかな?』って思うねんけど」と数年前から引退については考えることがあると吐露。

これにともこさんは「でも、見てほしいなって人がいる限りは、わたしはやったほうがええんじゃないかなって」「でも中川家としての漫才が大変やろうと思うから、ここはコンビとして決めるしかない」と見解を示します。

「わたしは礼二くんがここにいたほうがいいんじゃないかって」と語るともこさん。

「ただ前にも言ったようにコンビで行ったらいい。(審査員を)ふたりで行けばいいのになって思うぐらい。どうせ次の日の漫才すべるんやったら(笑)」「ふたりで決めました! って」と兄弟そろっての審査も提案し、笑いを誘いました。



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■毎年必ずともこに電話「答え合わせかな」

毎年礼二さんは、審査後にともこさんに電話をかけると明かし、ともこさんも「いつも電話かけてくる」と話すなど、恒例の習慣になっているよう。

礼二さんは「多分やすよはつながらへんから(笑)」と話しますが、同じ兄弟姉妹コンビとして、ともこさんいわく「なんとなく4人のなかで、この話はわたしと礼二くんとか。この話は剛さんとやすよとか」と暗黙の了解があるといいます。

お互いに『M‐1』の話は交わすものの、ともこさんの「終わってすぐに相方にかけるのは違う」という言葉に、大きく頷く4人。

礼二さんは「ねえちゃん(ともこさん)はどやった? って。決勝残った3組でどれやった? って」「答え合わせかな。答え合わせするんやったら、相方の剛さんとやすともにしかしたくない」と語りました。



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■執筆者プロフィール

黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。

お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。

翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。

『やすとものいたって真剣です』は12月8日までTVerで視聴可能

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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