店でチキンカツを食べたつもりが… 渡されたレシートに激怒「ぼったくりに近い」

飲食店で渡されたレシートを見て客は「ぼったくりに近い」と怒りの投稿。

カツ 店内

飲食店で食事後、レシートを見るとまさかの表記が…。ある客の怒りの投稿が注目を集めています。

『Asia One』など海外メディアが報じました。



■食べた覚えがない“料理の請求”が

注目を集めたのは、あるひとりの客がフェイス・ブックにアップした1件の投稿。シンガポールにある飲食店を訪れたリー・ダヨンさんは、ランチにチキン料理のカイファンを注文。

提供されたのは、お皿に盛られたチキンカツ、もやしの炒めもの、湯葉のおかず(現地ではポピュラーな食材)など一般的に食べられるワンプレートのご飯でした。

しかし渡されたレシートを見ると、そこにはチキンカツの請求ともに、食べた覚えがない「魚料理1人前:4ドル」という表記が。



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■店員に訴えるも、合計額を支払うはめに

不審に思ったリーさんは店員へ「なぜ魚料理の請求があるのか」と尋ねると、店員は「チキンカツの代金です」と筋の通らない回答。食べた覚えがない「魚代」請求のうえに、たった少量で4ドルはあまりにも高額。

しかしリーさんは、その場で食べたチキンカツ代3.2ドルと、魚料理1人前4ドル…合計7.2ドルを支払うはめになったといいます。



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■怒りの投稿「こんなのぼったくりに近い」

その後リーさんは、自身のフェイス・ブックアカウントに、食べた料理とレシートの写真をアップし、店側の対応に「こんなのぼったくりに近い」と怒りの投稿。

「仮に請求金額4ドルが妥当だとしても、魚を食べていないのに、なぜ“魚代”を請求できるのだろうか?」と訴えるリーさん。「レシートはまるでゴミ。こんなレシートを渡されて、どうやって金額が正しいか確認すればいいのでしょう?」と複雑な心境を明かします。



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■「客を舐めないでほしい」怒りの声

リーさんの投稿を見たユーザーからは、50件以上のコメントと110件以上のリアクションが寄せられるなど、大きな反響が。

何人かのユーザーは、リーさんが「店をそのまま立ち去るべきだった」とコメント。また別のユーザーは「客を舐めないでほしい」「カイファンが7.2ドルは高すぎる」と怒りを感じたよう。

一方で、別のユーザーは「もしかして湯葉が肉で、チキンカツが魚か?」とレシートの内容に皮肉めいたコメントをおくりました。


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■執筆者プロフィール

黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。

翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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