「人と話すと疲れる…」 人付き合いが苦手な人が無意識にしていること

「人と話すと、ドッと疲れる…」 その疲れ、無意識にしているあることが原因かもしれません。

女性 疲れ ソファ

「人とのコミュニケーションが疲れる…」。そんな悩みを抱える人は少なくありません。社交性が求められる社会の中で、人付き合いがうまくいかないことは大きなストレスを引き起こします。

人間関係で疲れてしまう根本的な原因を、fumumu取材班が聞いてきました。


①言葉の裏を読む

「相手の言葉の裏を読む行為は、できればやめたほうがいいかも。考えてもわからないし、言葉を深読みしても自分が疲れるだけだから。


相手の微妙な表情や言葉の選びかたに注意を払い続けていると、会話を素直に楽しむことができないですよね。過剰な気遣いをすることで、リラックスした雰囲気を出せずに、相手にも緊張感が生まれてしまうかもしれないし。


言葉をそのまま受け取って相手の機嫌が悪くなっても、それはこちらの責任ではないですよ」(20代・女性)


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②沈黙を埋めようとする

「沈黙を埋めようとして、相手と別れたあとにドッと疲れることがあります。とにかく、会話が続いていないと不安なんです。相手を退屈させているような気がして、ソワソワしてしまうから。


話が途切れることに過敏に反応して、無理に話題を切り替えようとして、会話がギクシャクしてしまうことも多々あって…。そのせいでひとりになってから反省して、さらに疲れてしまう。


ちょっとした沈黙なんて、気にせずに過ごせたらいいんですけどね。マイペースに会話を楽しんでいる人を見ると、つい羨ましいと思ってしまいます」(20代・女性)


関連記事:人付き合いが苦痛… 人間関係に悩まないコツはある?

③頼み事を断らない

「私の友達は、嫌なことを拒否できずに後から愚痴っていることが多いです。頼られると断れなくて、つい安請け合いしてしまうらしくて。本心ではやりたくないから、冷静になってから後悔するみたい。


まぁ、咄嗟に引き受けてしまう気持ちもわかりますけどね。『人付き合い疲れる〜』とよく言っているのを聞くと、やさしい性格が損をすることもあるのかも…と感じます。


ただ、頼み事を断って怒る相手なら、そこで縁が切れたほうがいい気もします。都合のいい人間として扱われないように注意したほうが、人間関係のストレスが少ないんじゃないでしょうか」(30代・女性)


社会の中で生きていくには、ゼロにはできない人との関わり。

無理に合わせることなく、自分らしいスタイルで人との付き合いを築くことが、健康的な人間関係の構築につながるのかもしれません。

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(文/fumumu編集部・nana

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