『ZIP』るるぶ編集長が“20〜30回”はリピする温泉 「お湯がすごく良くて」

旅行情報誌『るるぶ』編集部が番組内で紹介した、「プライベートで行ってよかった温泉地」。とくに注目を集めた場所は…。

温泉 桶

29日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)では、冬のおすすめ温泉地について特集。

旅行情報誌『るるぶ』の編集長が紹介した、「プライベートで行ってよかった温泉地・温泉施設」が注目を集めています。



■プライベートでリピした、長野「野沢温泉地」

『目的別のるるぶ情報版』など「温泉本」を担当している同誌編集長は、「野沢温泉」をおすすめスポットして紹介。

長野県にある野沢温泉村は「20~30回くらいは行ってる」と話すほど、お気に入りの場所だといいます。

日本で唯一、村の名前に“温泉”がつく温泉文化が深く根付いたこの地域。編集長いわく「ゲレンデの裾野に広がっている感じで、本当にスキー場もいいので」とゲレンデからも温泉街に歩いて行けるなどスキー目的としても楽しめるのだそう。



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■「お湯がすごく良くて」“ゲレ食”も魅力

同温泉地について「外湯という共同浴場が13湯あって」「それがまた趣のあるお風呂」と語る編集長。

浴場は村の人が掃除をしているそうで「お湯がすごく良くて。源泉が66~70℃とか熱いお湯を引いているので、なかなか入れない感じなんですけど、地元のかたに教えていただきながら(入りかたを)覚えていく」という交流があるといいます。

また温泉だけでなく「野沢菜」発祥の地でもあるため「ゲレ食」ことゲレンデの食事では「野沢菜窯焼きピッツァ」など地域にちなんだメニューが楽しめると話しました。



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■もうひとつは…大分「別府温泉」

一方、年間50回旅行したこともある、同誌で「北海道から箱根のエリアを担当する」編集長は、最もおすすめの温泉地として「別府温泉」を紹介。

別府八湯と呼ばれる8つの温泉郷がある同温泉地は“日本一の総湧出量”を誇る場所。

すでに有名な温泉地ではあるものの、編集長いわく「そのときの調子によって、『お肌がちょっと…』というときには保湿力のある温泉に行ってみるとか」とその時々のコンディションで選択できる点も魅力のひとつだといいます。



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■「鉄輪むし湯」を出たら“体ポカポカ”

同温泉地は「別府地獄めぐり」といわれる「海地獄」「血の池地獄」など、編集長いわく「泉質の違いが集まっているところもエンタメ的な楽しみかたができる」。

「温泉力というか…湯力が全然違うなって」「何度行っても楽しいのが別府温泉」だと話します。

また、湯けむり立ち上る「鉄輪(かんなわ)むし湯」は温泉で温められた部屋で薬草(石菖※せきしょう)を敷き詰めたうえに横になることができ、「出たあとに体がものすごくポカポカ」ととくにお気に入りの場所だと語りました。


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■執筆者プロフィール

黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。

お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。

翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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