武井壮、マジック並みの”高級時計窃盗テク”に驚き 「証拠はどういうふうに…」

銀座の宝飾店で800万相当の高級時計が盗まれその手口について店員は「マジック的」「本当に慣れた手付きでした」とコメント。

武井壮
28日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、中央区にある高級腕時計店で高級時計2本が盗まれた事件を報道。

マジシャンのような巧妙な手口であわせて800万円相当の時計を盗んだ犯人に、タレントの武井壮さんは驚きを隠せない様子で、ある懸念を口にしました。


■マジック的な手口でロレックス窃盗

東京銀座にある高級腕時計店で、人気のブランド・ロレックスの腕時計2本が騙し取られる事件が起きました。

店員は同番組の取材に応じ「マジック的な感じじゃないですけど本当に慣れた手付きでした」と話していましたが、防犯カメラにも驚きの手口が。

防犯カメラを確認すると、男は店員と話しながら一瞬背を向けた瞬間を狙い不審な動きをしており「本物のロレックスと偽物のロレックス」をすり替えたもようです。


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■トレーの上の高級時計をすり替え

続けて男は、商談ボックスに移動し、豊富な時計の知識を披露しながら談笑。店員に2本の腕時計を出させた後に、別のものが見たいと要求します。

1本の時計がトレーの乗っている状況で店員が背を向けると、もう1本を片手で軽く触れていることが見て取れますが、その瞬間に本物と偽物を入れ替えた可能性が濃厚。

同番組の取材によると、接客した店員こそ離席をしたもののバックヤードには防犯カメラから商品を見守っていた別の店員がいたそう。しかし、後に映像で手元を見返しても素人目には「すり替えている仕草かどうか」が分かりにくく、手慣れた方法であったことが伺えます。


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■武井「分かっていてやっているんだろうな」

店員は「非常に怒りを覚えていますし、反面、悔しい部分もあります」と、従業員の目もカメラもある中で行われた大胆不敵な犯行に強い怒りを滲ませています。

一部始終の映像を見た武井さんも、「防犯カメラの角度をよく分かって、カメラに偽物とすり替えるところをはっきり映らせないようにしているなっていうのが、怖いというか、分かっていてやっているんだろうなと感じるし…」と驚きの表情を浮かべていました。


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■「もとからコピーだった」と居直ったら?

続けて武井さんは、「実際にその現場を店員さんも見てはいないから、本当にすり替えたのかどうかという証拠がどういうふうにとれるのかと考えると…」とコメントも。

何度もリプレイした防犯カメラの映像からですら「判然としない」恐ろしい手口を受けて、「もし『もとからコピーだった』と言い張った時はどうなるのかな? とかいろいろな疑問は残りますけれど」と「居直り」をされた時の対応に懸念を表していました。

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(文/fumumu編集部・星子

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