頻繁に使わずに… 約5割が「好き」という言葉に対して思っていることに共感
大切な人から「好き」と言われたときには、うれしい気持ちはもちろんありますが…。
「好き」という気持ちは、きちんと言葉にしなければ伝わらない場合もあるでしょう。しかし頻繁に使ってしまうと、価値がなくなると考える人もいるようです。
■約半数、「好き」はたまに言われてこそ…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「好き」はたまに言われてこそ価値があると思うか、調査を実施しました。
その結果、「たまに言われてこそ価値がある」と答えた人は、全体で49.1%。
fumumu取材班は女性たちに、たまに言われてうれしいと思った「好き」という言葉について話を聞きました。
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①不器用な彼氏
「今付き合っている彼氏は、めったに好きなどの言葉を言ってくれません。もちろん私のことをきちんと好きでいてくれていると信じていますが、たまにはきちんと言葉で伝えてほしくて…。
そこで私は彼氏に、『私のこと、どう思っているの?』と聞いてみました。面倒に思われるかもしれないと思いましたが、どうしても聞いておきたいと思ったんです。
そこで彼氏は恥ずかしそうに、『好き』という気持ちを伝えてくれました」(20代・女性)
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②ひねくれ者の友達
「仲良くしている友達に、人のことを下げるような発言をしてくる子がいるんです。それだけだとかなり性格が悪いと思われるかもしれませんが、優しいところもきちんとあるので嫌いにはなれません。
そんな友達が私の誕生日に、プレゼントをくれたんです。それだけでも十分にうれしいのですが、『いつもごめんね。大好きだから』とかわいい言葉を添えてきて…。
普段とのギャップがすごくて、その友達のことが愛おしく思えました」(20代・女性)
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③少し苦手だった先輩
「会社の先輩がきつい印象があって、少し苦手意識を持っていました。しかしそんな先輩が飲み会で、私のことを『かわいい大好きな後輩』だとみんなに言ってくれたんです。
そんなふうに思ってくれているとは考えてもいなかったので、私はびっくりしてしまいました。ずっと苦手だと思っていたのに、そこから一気に好きな先輩になって…。
私って、とても単純ですね」(20代・女性)
勇気を出して伝えてくれると、さらにうれしい気持ちになりますね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)