大久保佳代子、“幸せ税”導入提案も後輩芸人からダメ出し 「過ごし方次第」
大久保さんは「薄暗い電球の中、ひとりで過ごす時間」があることを訴えるも、総ツッコミを受けることに。
26日放送の『もしも法律が作れたら?』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・オアシズオアシズの大久保佳代子さんが出演。
独りの寂しさを訴えるも、後輩芸人からダメ出しされる展開となりました。
■“幸せ税”とは?
芸能人が考えた法律がもし施行されたらどんな世の中になるのかを、専門家の予測と共にドラマ化し、未来を考えていきます。
大久保さんが提案したのは“幸せ税”。これは、「年収800万円以上」「配偶者またはパートナーがいる」「健康」などの条件に一定数以上当てはまる人から税金を徴収し、恵まれない人たちへ分配するという法律です。
現在、独身で一人暮らしの大久保さん。MCの麒麟・川島明さんからは「やはり素晴らしい妬み嫉みのかたまり」とツッコまれる展開に。
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■幸せそうな家族が羨ましい
“幸せ税”をテーマにした番組内ドラマでは、大企業勤めの男性が家族と幸せな日々を過ごしていたところ、どんどん“幸せ税”の課税額が増えていく様子が描かれます。 大久保さんによると「ちょっとね、やっぱり今50(歳)を超えまして、目に余る幸せがあるんじゃないかっていうのとで、この税を考えた」とのこと。
「私も1日働いて、家に帰ります。ひとりです。電球も薄暗い電球の中、ひとりで過ごす時間があるわけですよ」と、独り身の寂しさを告白。「そこいくと、ベランダから見えるマンション、ファミリーがいるわけですよ」「オレンジ色のね、ライトの下でキャッキャキャッキャ食卓を囲む」と、他の家の家族の幸せそうな姿が目に付くと言います。
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■「不公平じゃないか!」
そこで「ま、向こうの税金分かんないですよ?」と前置きしつつ「もしかしたら同じぐらい納めてるかもしんない。なんで(自分も)同じ税を納めないといけないんだと思ってるんです! 不公平じゃないか!」と、目の前の机を叩きながら熱弁。
「もうちょっと何かこちらにとか、もっと他に配る必要があるんじゃないかということです」と訴えました。
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■「薄暗い部屋にいるとか言ってたけど…」
すると、お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの信子さんが「でも、過ごし方次第というか」と冷静にツッコミ。「薄暗い部屋にいるとか言ってたけど、ミラーボールとかつけてあげれば?」と提案し、笑いを誘います。
これには「落ち着かんわ!」と大久保さん。しかし、川島さんからも「ワット数上げりゃええやん!」とツッコまれていました。 放送終了後、ネット上では「幸せ税施行は賛成かな〜ww」「幸せってなんなんだろうなぁ」「『世にも奇妙な物語』だよこれ」との声が上がっています。
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(文/fumumu編集部・大島 あひる)