バナナマン日村、バイきんぐ小峠と行ったガールズバーでの会計に驚愕 「セット料金だと…」

キャバクラに詳しくないバナナマン・日村勇気さん。10年程前に行ったガールズバーで驚愕の金額を支払ったそう。

バナナマン・日村勇紀

24日放送の『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)にて、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀さんが、ガールズバーで支払った衝撃の金額を明かしました。


■KOC優勝のお祝いでガールズバーに

高額なお酒の話から、結婚前に行ったガールズバーでのことを思い出した日村さん。それは今から10年程前、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二さんを含む4人で飲みに行ったときのことなのだそう。最初は居酒屋で飲んでいたそうですが、小峠さんが「この後キャバクラ的なの行きません?」と提案。

前年に「キングオブコント」でバイきんぐが優勝していたこともあり、お祝い気分で小峠さんの要望を飲んだという日村さん。何軒か見て回り、最終的に小峠さんが決めた一軒のガールズバーに入ったと言います。


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■「飲んでいいですか?」の意味がわからず

小峠さんのお祝いとはいえ、日村さん自身キャバクラなどで飲むのは慣れていなかったため、あまり勝手がわからなかったのだとか。夜の12時ぐらいに来店したとのことですが、すぐに個室に通されたのだそう。後になってみれば個室に通された時点で別料金がかかっていると分かるものの、そのときはよく分からず店員に勧められるままに奥に入っていったようです。

日村さん達が個室に入ると、どんどんとキャストの女性たちが入ってきたそうで、4人に対し多すぎるぐらいの女性がやってきたと言います。また女性たちが飲むお酒は「セット料金だと思っていた」という日村さん。「飲んでいいですか?」と聞かれて「飲んでください、飲んでください!」と答えて、日村さん自身はずっとカラオケをしていたそうです。


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■顔や体に落書きをされるも大盛り上がり

2時間ほどの滞在だったとのことですが、盛り上がっていくにつれ女性たちのテンションもあがっていったそうで、日村さんはマジックペンで顔に落書きをされたうえ、最終的には上半身を脱がされて「ブタ」や「デブ」などと書かれていたのだそう。

それでも楽しんでいたとのことですが、気がつけばたくさんいた女性たちがいなくなっており、店員から「そろそろ閉店です」との声が。そこで会計をすることになったものの「ああいうとこって付箋ぐらいの細い紙で、酔ってるしよく見えない」と、金額を書かれた紙がよく読めなかったという日村さん。目を凝らしてみるとそこには「450,000」の表記が…。これまで飲み屋で支払ったことのない高額な料金に「嘘だろ嘘だろ…」驚愕してしまった日村さんでした。


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■今となっては「あれは勉強だ」

結局「『45万かよ!?』って、ばたつくのも嫌だからカード切って」と、その場でカード払いをしたと言う日村さん。店員から「タクシー止めますか?」と聞かれたときには、内心「当たり前だろ。『ブタ』とか書かれてるのに歩くわけない」と思っていたそうです。

この経験から「キャバクラは勉強して行ったほうがいい」「こういうのでお金かかるって知っておいたほうがいい」「いきなり飛び込んで、『どうぞどうぞ、飲んでください』って言うもんじゃない」と学んだという日村さん。45万円という金額は大きかったものの「あれは勉強だ」と今では思っているとのことでした。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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