谷原章介、生きたトカゲ無断送り付け騒動に唖然 「生き物を飼うということは…」

静岡県の体感型動物園「iZoo(イズー)」に、無断でいきなりリッチテールオオトカゲが宅急便で届き園長が困惑。

谷原章介
24日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、静岡県の「体感型動物園」に生きたトカゲが無断で送りつけられた事案を報道。

宅急便の伝票に書かれた差出人の住所も名前もデタラメだったことも判明し、司会の谷原章介さんは無責任な行為に苦言を呈しています。


■いきなり匿名で送りつけられたトカゲ

突然、誰とも分からぬ人物から生きたトカゲを送りつけられた、静岡県の体感型動物園「iZoo(イズー)」。

園長が同番組の取材に応じ、宅急便でトカゲが送られてきた経緯を説明。園長は「品名がライトで送りつけられたら、中に何が入っているか分からないじゃないですか。怖いじゃないですか」と証言。

「ライト」という品名と「割れ物」シールが貼られたダンボールも映し出され、伝票に名前と住所が書かれているものの「ネット上にはそんな住所は存在しない」ことも判明しています。


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■園長は警察に取得物として届け出

園長によると、送りつけられたのは体調およそ25cmのリッチテールオオトカゲ。最大でも60cmほどにしかならないため小型のペットとして人気が高いトカゲです。

こちらの動物園では、理由があり「トカゲを飼えなくなった」という飼い主からの引取の相談にはのっているということですが、今回は相談もなし。送り主とも連絡がとれず、園長は警察に取得物として届け出たそうです。


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■トカゲが凍死していた可能性も

園長は、「(相談があれば)できる限り引き取る形をとっていますので、(事前に)断ってくれればいいじゃないか、というところです。ある部分では怒りです」と複雑な思いを吐露。

トカゲが送りつけられてきた11月13日は、この秋冬にかけて一番冷え込んだ日だったとのことで「トカゲは変温動物ですから寒さに当たれば死亡してしまうこともあります」と怒りを滲ませました。


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■谷原「最後まで飼う」覚悟に言及

谷原さんは「(トカゲが送りつけられてきたら)びっくりもしますし、生き物にとっても過酷な環境だったかもしれないじゃないですか…」と、困惑した様子。

続けて、「よくないと思うのは、もしかしたら飼っている方が面倒がみきれなくて送ったのかもしれないですけど、生き物を飼うのはきちんと最後まで飼うっていうのを覚悟の上で飼うべきだとおもうんですよね」とのべ、今後のトカゲの行方を心配していました。

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(文/fumumu編集部・星子

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