谷原章介、女子高生の列に車突っ込む事故に疑問 「運転手は66歳ということで…」

21日午前8時ごろ、福岡県の県道で登校中の女子高校生の列に白い軽自動車が突っ込み8人が怪我。1人が一時意識不明の重体に。

谷原章介

22日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、登校中だった女子高校生の列に軽自動車が突っ込んだ事故について報道。

司会の谷原章介さんは事故の原因を分析するとともに、ドライバーの健康状態にも言及しました。


■66歳の男が軽自動車で人をはねる

21日午前8時ごろ、福岡県の県道で白い軽自動車が歩行者を次々にはねる事故が起こりました。

報道によると、人を跳ね飛ばし最終的にはブロック塀にぶつかって大破したという軽自動車。運転していたのは66歳の男で、事故直後には茫然自失な様子も確認されています。

さらに現場にいた人の証言から、ぶつかる直前の上を向いて目を閉じており、意識がなかった可能性も指摘されています。


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■ノーブレーキで女子高生の列に突進

この事故で8人が怪我、女子高校生1人が一時、意識不明の重体となったことも報じられています。

警察は、車を運転していた自称派遣社員の男を過失運転致傷の現行犯で逮捕。その後、怪我の治療のため釈放されていますが、今後は運転手の回復を待って話を聞くなど事故の原因を詳しく調べる方針とのこと。

事故直後に撮影された写真には、制服姿の娘を抱きしめる母親の姿も見受けられます。専門家である交通事故鑑定人によると、事故直前の車にはブレーキランプがついておらず、ノーブレーキで突っ込んだことが予測されます。


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■「相当強い意識喪失の可能性」指摘

さらに専門家は、「このあたりを走っている速度も(時速)40キロ強くらい出ています」「相当強い意識喪失の可能性が考えられます」と、意識を失っていた可能性を指摘しています。

谷原さんは、「運転手は66歳ということで年齢的に問題があるとは思えないので、原因が不明ですよね」と疑問視。

パックンことパトリック・ハーランさんは、「そうですね、意識がなかったとしたらそれは持病による発作が原因なのか、それとも居眠りなのか。やっぱり捜査の結果を待つしかないと思うのですけど」とコメントしています。


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■パックン「早く運転補助システムを…」

さらにパックンは、「まぁ、普通に歩道を歩いている皆さんに突っ込んでくる、巻き込まれてしまうという可能性を考えると、やっぱり早く運転補助システムをお願いしたいなと思います。その性能もあげて、完全に頼れる日が早く来るといいなぁと思います」と、自動運転技術の向上に期待。

谷原さんも「僕自身もハンドルを握るので、自分自身の健康状態だったり安全運転を気をつけたいと思いますし、怪我をされた方の一日も早い回復を祈っております」と、被害者の回復を願いました。

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(文/fumumu編集部・星子

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