オズワルド、ライブのチケットが3枚しか売れず 「人気なさすぎるんだよな…」
オズワルド、M-1決勝に4回出場も地方ライブのチケットが3枚しか売れず…。「ありがたみをわかってほしい」。
15日放送の『ほら!ここがオズワルドさんち!』(TBSラジオ)にて、お笑いコンビ・オズワルドの2人が、コンビの不人気ぶりに嘆く場面がありました。
■賞レースの優勝賞金に不満
11日に開催された『マイナビ Laughter Night・グランドチャンピオン大会』で、お笑いコンビ・金魚番長が優勝。
オズワルドは2020年大会で優勝しているものの、今大会では提供元である株式会社マイナビが50周年の記念ということで優勝賞金に50万円が上乗せされ、金魚番長は150万円を獲得することに。
それを知ってオズワルド・伊藤俊介さんは「許せない」と発言。相方・畠中悠さんも自分たちが優勝した年は47周年だったため「47万円下さいよ」と訴えました。
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■オズワルドはきんぴらごぼう
活躍の場を広げているオズワルドですが、後輩コンビの賞金額に不満を漏らすのには、「ギリギリ虚勢だけ張って生きてきた。実力もない」と自覚しているからだと畠中さん。
実力としては、『M-1グランプリ』の決勝戦に4回出場するほどですが、畠中さんは「『M-1』4回も行ってないんじゃない?」と疑問を抱くほど。
これには伊藤さんんが「行ってんだよ。運とコネだけで」と話し、畠中さんが「にしては人気なさすぎるんだよな」と呟くと、伊藤さんが「決勝4回いってるやつで、こんな人気ないやついる?」とさらに自虐を重ねました。
最近の若手の追い上げに「全部置いてかれる気する。いろんな人達に…」と不安を感じているというオズワルド。伊藤さんは自分たちについて「俺らって、伝統のおかずで一品入ってたら嬉しい。幕の内弁当とかに。オズワルド弁当はいらない。嫌われてはいない…」と分析。
これには畠中さんも納得がいったようで「きんぴらごぼうみたいな…」と例えました。
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■地方ライブのチケットが3枚しか売れず…
また、12月21日に「よしもと福岡 ダイワファンドラップ劇場」で開催されるお笑いライブ『vs 福岡!オズワルドさんと。』のチケットも伸び悩んでいるそう。
「このチケット、4枚しか売れてない。来てよ、福岡の人」と訴える畠中さんに、伊藤さんは「おまえカッコつけんな。(実際に売れたのは)3枚だ」と暴露。
これには畠中さんも「3枚だったっけ? 嘘でしょ? 俺ら一応2人でやってたんだけど…2人で3枚?」と衝撃。伊藤さんはこの現状に「俺らライブ出すぎ。テレビもやってライブも出て。本数が多い。どこ行っても見れるやつだと思われてる」と、ライブを見に行く価値が下がっているのではないかとの持論を展開しました。
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■「ありがたみをわかってほしい」
「だから一回ね。雲隠れしたほうがいい。そんなに見れないよ」と伊藤さんはメディア露出を抑えようと切り出すも、畠中さんは「単純に仕事なくなって終わりそう。『あいつら生意気になった。ライブにも出なくなったんか』ってなったら終わり」と冷静に分析。
もしもライブに出られなくなったら「テレビでやっていくしかない」とも考えていると話す伊藤さんですが、「もうちょっとありがたみを分かってほしい」とライブの出演の意欲はまだまだあるようです。最後には「来て下さい」と、チケット購入を切実に訴えるオズワルドでした。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)