手についたベトベト脂は「アレ」で簡単に落ちる 料理研究家がやっている裏技がスゴい

『ありえへん∞世界』にて、料理研究家の島本美由紀さんが紹介した「ハンバーグを作るとき、手につく脂を綺麗に落とす裏技」がスゴすぎる。

ハンバーグをこねた手

今月14日放送の『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)では、「大の大人が答えられないと恥ずかしい新常識裏ワザSP」と題して、日常のちょとしたイライラを解消するライフハックの数々を紹介。

そのなかで、ハンバーグをこねたときのベトベト脂を一発でキレイに洗い落とす裏ワザが目からウロコでした…。


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■料理研究家・島本美由紀さんが紹介

手塩

スタジオでもひときわ大きな歓声が上がったこの裏ワザは、番組内で料理研究家・島本美由紀さんが紹介。

島本さんによると、ハンバーグをこねた後、手についたベトベトした肉の脂は「砂糖」または「塩」を使えばキレイに落とすことができるといいます。

やり方もシンプルで、写真のように適量の砂糖または塩を手にとり、10秒ほどゴシゴシと擦り合わせたら、水で流すだけ。その後、石鹸などで洗いしっかり除菌します。


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■「塩」で信じられないほどさっぱり

手洗い

編集部員も、ハンバーグを素手でこねていた頃は、一度石鹸で洗うだけではベタベタした脂がなかなか落ちず、お湯+食器用洗剤で手を洗ったりもしましたが…。

「塩」を使って試してみたところ、信じられないほどさっぱり! 今までの苦労がうそのようです…。

番組でも、ハンバーグ店の店主がこの裏ワザを実践し、想像以上の実力に目を見開いて驚く様子が放送されました。


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■砂糖や塩で落とせる理由

手についたベトベト脂が砂糖や塩で落とせる理由について、同番組の取材に応じた横浜国立大学名誉教授の大矢勝さんは「皮膚に付いた脂は砂糖または塩の粒子と粒子の隙間に吸収される性質がる」と説明。

これを擦り合わせることで、指紋の溝に入った脂もしっかり落とすことができるのだそう。


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■やってみて分かった要注意ポイント

塩

実際にやってみて分かった注意点としては、必ず手がキレイなうちに、写真のように洗うときに使う砂糖又は塩を小皿などに取り分けておく必要が。

手がベタベタになってから取り出すと、容器などあちこちベタベタになってしまうので要注意です。また、砂糖や塩で脂を落とした後、必ず石鹸でも手を洗うことも忘れずに。

ハンバーグを作るときはビニール手袋を使う派の人も、例えばフライドチキンを手で食べたときにつく脂など、違う場面で活用できるかもしれません…! 気になったかたは一度試してみては。


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■執筆者プロフィール

衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

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