小林幸子、美川憲一から“紅白衣装対決”後に言われた嫌味 「廊下ですれ違って…」
『上田と女が吠える夜』に出演した歌手の小林幸子さん。じつは『NHK紅白歌合戦』の裏でも美川憲一さんと“衣装対決”が行われており…。
9日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に、歌手の小林幸子さんが出演。
『NHK紅白歌合戦』での名物となっていた、歌手の美川憲一さんとの“衣装対決”の裏側について語る一幕がありました。
■派手になり続ける衣装
同放送には、オンリーワンはもちろん、ナンバーワンになりたい「負けず嫌いな女たち」が大集合。「衣装の派手さでは負けたくないヤツ」としてトークをスタートさせた小林さんは、“国民の注目”を集めていた美川さんとの“衣装対決”の裏側で起こったことをぶっちゃけ。
1979年に当時26歳で『NHK紅白歌合戦』に初出場した小林さんの衣装はシンプルな白のドレス。しかし、回を重ねるごとにどんどん派手になっていき、だんだんと小林さんの衣装に期待の声が広がるように。
1993年には、小林さんの代名詞とも言える“巨大衣装”を披露。その幅は14mもありました。
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■イリュージョン VS 19人の“そっくりさん”の年も
そんななか、当時の最先端技術・光ファイバーを取り入れた、美川さんの衣装にも注目が集まり始めます。
すると、小林さんは美川さんへの対抗意識で、2001年には自身のお面を被った19人の“そっくりさん”を従えてステージに登場。一方、この年の美川さんはイリュージョニスト・プリンセス天功さんが監修したイリュージョンで応戦しました。
年々対決が激化するなか、2009年に小林さんが最終的に行き着いた衣装が高さ8m50cm、重さ3トンにもなる“メガ幸子”。自身とそっくりのロボのうえに乗って歌を披露しました。
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■「『パチンコ屋かと思った』って」
スタジオで小林さんは、電飾の衣装を身に付けた年のことを振り返り「憲ちゃんと廊下ですれ違って(美川さんが)『さっちゃん良かったわよ〜素敵だった』って言ってくれたから、『ありがとう』って。そしたら『パチンコ屋かと思った』って言われたの」と裏でも“衣装合戦”が行われていたことを明かします。
すると、MCを務めるお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也さんは「良いねぇ! 大御所のギスギス良いねぇ!」と嬉しそうに大爆笑しました。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)