男性の約2割が大金をつぎ込んだスマホの“あれ” 金メダリストも「200万円」
人によっては「200万円くらい」つぎ込んでしまうことも。昨今のスマホ事情について調査してみました。
今や多くの人が持ち歩くスマホ。生活から娯楽まで活用できるアプリはごまんとありますが、人によっては大金をつぎ込んでしまうことも…。
かつての金メダリストも自身の経験を明かしています。
■2割弱「ゲームや漫画アプリに課金しすぎた経験」
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に行なった調査では、全体で18.6%の人が「スマホのコンテンツ(ゲームや漫画アプリなど)に課金しすぎてしまった経験がある」と回答。
男女別で見ると、男性は21.1%に対し、女性は16.2%と、男性のほうが該当率が高いことが分かりました。
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■金メダリストも「けっこう課金しちゃう」
少なからずの人が当てはまる、課金しすぎ問題。今年11月放送の『ドーナツトーク』(CBC・TBS系)では、東京五輪卓球混合ダブルスの金メダリスト・水谷隼さんがこんなエピソードを明かしています。
「スクショ見せてください!」をテーマにした番組の街頭インタビューでは、ある男性が「ゲームのガチャとかでいいのが出たときに、スクリーンショットを撮っちゃったりします」と『ウマ娘 プリティダービー』のお気に入りキャラクターのスクリーンショットを紹介。
この一幕に、水谷さんは「スマホゲームのガチャは分かりますね」と強く共感。自身も「けっこう課金しちゃう」派だと明かします。
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■課金額「200万円くらい」に共演者は絶句
水谷さんいわく、最近はリアルタイム対戦型のカードゲーム『クラッシュ・ロワイヤル』にハマっているそうで、カードのレベルを上げるため「100万円くらい」つぎ込んだと話し、高額ぶりにスタジオは一時騒然。
さらに水谷さんいわく「世界一みんなが課金するゲーム」こと『クラッシュ・オブ・クラン』というゲームでは「200万円くらい」課金したとも明かし、共演者で女優の水野美紀さんは思わず絶句してしまいます。
妻の反応を聞かれた水谷さんは、妻も一緒にゲームに誘い、ハマってもらうことに成功したと話しますが、その後飽きられてしまったと回顧。
しかしその後、妻の要望で「プレステ」を購入した結果、夫婦でハマり、モニターをもうひとつ購入したのち「ふたり並んでゲームやってる」と話しました。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)