家計簿をつけたら1000万円貯まった女性 実際にやった“スゴ技”を聞いた
“カリスマ節約主婦”としてSNSで大人気のFP・くぅちゃんに、お金の使いかたのコツをうかがいました！ なかなか貯まらない「意外な盲点」にも驚き…。
生活する上でお金はとても大切。自分や家族のお金の使いかたを見直すことで、この先の人生が変わるかもしれません。
fumumu編集部では、10月30日に発売された『くぅちゃんのお金がみるみる貯まる 超シンプル家計簿術』の著者で、カリスマ節約主婦のくぅちゃんに、お金の使いかたのコツを聞いてみました。
■貯まるようになった秘訣は「家計簿」
ファイナンシャルプランナー2級の資格を持ち、SNSの総フォロワー数はおよそ32万人、テレビや雑誌などでも活躍するくぅちゃん。
しかし、じつは「元々すごく浪費が好きで、パッと思いつきで旅行に行ったり、ボーナスの時期になったら何を買おうってずっと考えているような暮らしをしていました（笑）」といいます。
そんな彼女が夫と共働き、2人の子供を育てながら6年間で1,000万円を貯めた背景には、お金が貯まる仕組みが詰まった、手書き・自作の「家計簿」がありました。
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■「私にはまだ早い」なんてことはない！
家計簿と聞くと、fumumu読者の皆さんは「私にはまだ早い、必要ない」と感じるかもしれません。
しかしくぅちゃんによると、結婚するとお金の流れが複雑になるため、月々の収支がシンプルで簡単なうちからお金を管理して、貯まる仕組みを少しずつ理解しておくと良いそう。
くぅちゃん：これから、結婚をした先にどういう暮らしが待っているとか、家を買いたいのか、子供をどうやって育ってていくのか…。多分、結婚のときに老後のことまで考えられないと思うけれど、少しずつ迫ってくる老後にどう対策するかというのも、将来的には考えないといけませんよね。
毎月のお金の管理をしっかりすることができれば、何となく対策が取れるというか、びっくりしない。心の準備と、この先どうなるかというのが分かっているだけで、お金の不安って取り除けると思っているんです。
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