小泉孝太郎、父の選挙で受けた扱いを告白 小学生時代は「格好の餌食」
『しゃべくり007』に出演した、俳優の小泉孝太郎さん。小学生時代にあった、父親で元内閣総理大臣の小泉純一郎さんの選挙を振り返り…。
30日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、俳優の小泉孝太郎さんが出演。
父親で元内閣総理大臣の小泉純一郎さんにまつわるエピソードを披露する一幕がありました。
■ホリケンが見た選挙カーに…
同番組に初登場した孝太郎さんは、1978年生まれ、神奈川県横須賀市出身の45歳。本業の俳優にとどまらず、司会や今年の『24時間テレビ46』(同局系)のチャリティーパーソナリティーを務めるなど、幅広い活躍を続けています。
そんな孝太郎さんと同郷のネプチューン・堀内健さんは、中学生の頃にバス停でバスを待っているころに純一郎さんの選挙カーが現れたときのことを回顧。
選挙カーは「お願いします! 小泉純一郎をお願いします!」とアナウンスしていたそうですが、車体には当時流行っていたアイドル・小泉今日子さんの「なんてったってアイドル」という曲のタイトルをもじって「なんてったって小泉」という文字が書かれていたそう。
堀内さんは当時を振り返り、「ふざけてましたよね?」と投げかけると、小泉さんは潔く「はい」と答えます。
関連記事:小泉孝太郎、芸能界に入った理由を告白 「“小泉孝太郎”になりたかった」
■「学校行ったら毎日覚悟しなきゃいけない」
すると、孝太郎さんは「ホリケンさん中学だから、僕(選挙当時は)小学校低学年だと思うんですけど」と切り出し、父親の選挙があった小学生時代のエピソードを披露。
孝太郎さんは「学校行くまで(通学路に)父親のポスターに『なんてったって小泉』って書いてある訳ですよ。それがその期間続く訳じゃないですか。子供としてはもう学校行ったら毎日覚悟しなきゃいけないんです」と身内ならではの苦労を明かします。
関連記事:小泉孝太郎「苦しくて仕方なかった」 “置き去り”だった20代を回顧
■学校ではイジりの「格好の餌食」
そして、しゃべくりメンバーを見渡し「皆さんのようなかたが『なんてったって小泉だよな!』みたいな」「クラスで笑いを取るかたいるじゃないですか、そういうかたの格好の餌食だったんで」と、イジられる標的になっていたことを告白。
MCの上田晋也さんが「早く選挙終わんねぇかなと思ってた訳だ?」と尋ねると、孝太郎さんは「選挙終わんねぇかなと、小泉今日子さんに申し訳ないなと」と当時の心境を語りました。
関連記事:小泉孝太郎、大人になるまで“家の鍵”を持たず 理由に反響「次元が違いすぎる」
■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
・合わせて読みたい→小泉孝太郎「苦しくて仕方なかった」 “置き去り”だった20代を回顧
(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)