カズレーザー、山田太郎議員の不倫をバッサリ 「今の世情に照らし合わせて…」

山田太郎参議院議員が週刊誌に不倫を報じられ、文部科学政務官を辞任。カズレーザーさんも私見をのべました。

カズレーザー

27日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、自民党・山田太郎参議院議員の不倫を報じられた問題について報道。

山田議員が文部科学政務官が辞任したことを受け、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんは「やっぱりこういうポストには適さない」と私見をのべています。

【ポスト】三浦瑠麗氏もSNSで言及


■妻に対し「本当に申し訳ない気持ち」

26日に、女性との不適切な関係を認めて謝罪し、政務官を辞任した山田議員。記者たちを前にして、「この度、私の不徳の致すところによりまして、大変多くの方々に、ご迷惑とご心配をかけていますこと、深くお詫び申し上げたいと思います」と謝罪。

続けて「妻以外の女性と男女の仲になったという点は、事実です。長年私を支え続けてくれた妻を裏切ってしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」とのべ、妻に対し「生涯かけて償う」意志を示しています。


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■「現金が介在したらパパ活では」という声も

また山田議員は「報道には性行為の対価として現金を払ったような内容があったが、このようなことは一切ございません」と、報酬としての金銭のやり取りは「なかった」ことを強調。

山田議員は「文部科学政務官は辞任したが議員は辞職しない」意志を示しており、記者からは「離党するお考えとかはありますか?」「どうして不倫をしてしまったんでしょうか?」「現金が介在したらパパ活ではないんですか?」など厳しい声が飛んでいました。


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■今の世情に照らし合わせて考えるべき?

カズレーザーさんは、「こういうニュースの時に毎回同じ話になるんですけど、今の世情に照らし合わせて配偶者以外の人と関係を持ってそれがバレると、ダメージがあるじゃないですか。だからやらないにこしたことないじゃないですか」と分析。

続けて「でもやっちゃう、って判断しちゃう人は、やっぱりこういうポストには適さないんじゃないかなっていう話を、毎回していると思います」とのべ、リスクの大きい行動をあえて取ってしまう人の「適正」についても考察しています。


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■芸能界でも「仕事を失うことになる」

司会の谷原章介さんも「そうですね、僕たちだったらそのまま当然、仕事を失うことになるので、こういうことはしないに限ります」とコメント。

また、国際政治学者の三浦瑠麗さんも、ツイッター(現・X)上で「きのう友人と例の辞任の話になり、これまでの報道を見る限り、決して彼一人ではないはずだが、公人の『お金と不倫』はどこにアウトの線が引かれるのかギモンを覚えざるをえないと言ったら、要は支援した額の多寡も含め、相手との信頼関係が築けていない、浅い関係が増えたのではという結論になった」と私見をのべています。

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