黒柳徹子、先輩からの暴言でショック受けた過去 「ものすごく悲しくて…」
女優時代に先輩から怒られた黒柳徹子さんは、そのとき言われた言葉にショックを受け…。
25日放送の『一周回って知らない話』(日本テレビ系)に、タレントで女優の黒柳徹子さんが出演。
女優時代、先輩から言われた“ある暴言”でショックを受けたエピソードを明かしました。
■自然な演技を求められた当時
芸能界で起きた「トンデモ事件」をランキング形式で発表することとなった今回。その中で、黒柳さんのNHK女優時代のエピソードがVTRで紹介されます。
エキストラとして黒柳さんがラジオドラマの収録に臨んだ当時、道で倒れている人に主役が声をかけるシーンを練習していたときのこと。
少し離れた所で他のエキストラたちと心配そうにザワつくという「自然な演技」をしなければいけない場面で、黒柳さんは「どうしたんですか!? 大丈夫ですか!?」と声を張り上げたことがあったそうです。
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■稽古に参加させてもらえなくなり…
また、音楽番組の収録中、センターで歌う歌手の後ろを通り過ぎるだけの通行人役を演じることになるも、目立った演技をしてしまい3回ほどNGを出したという黒柳さん。
その後、指示通り演技ができない黒柳さんは、撮影はおろか稽古にも参加させてもらえなくなったそう…。するとそんな黒柳さんは、ラジオドラマが終わった後に先輩から怒られ、涙した思い出を振り返ります。
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■先輩からの暴言にショック
黒柳さんによると、先輩には「おまえのしゃべり方は変だ」「おまえの日本語は変だ」と怒られたとのこと。そのとき「どこがいけないんですか?」と尋ねたところ、「どこもかしこも全部だよ!」と言われてしまったという黒柳さん。
当時について「ものすごく悲しくて…」と振り返ると、黒柳さんは「昨日までしゃべってた言葉を明日に直すなんて無理だ」と思い、どうしていいか分からなかったため、NHKの壁を蹴ったことをぶっちゃけました。
その直後「すごい足が痛かった」と笑いながら当時を思い返した黒柳さん。このエピソードに出演者からは「足の痛みで泣いた話?」と笑いが起こりました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)