約2割が、運転免許証更新で経験した“悲惨な失敗” 気付いたときには「時すでに遅し…」
運転免許証更新にまつわる悲惨な失敗について調査してみました! 約2割が勘違いしていたことが分かり…。
通常、5年に1度やってくる運転免許の更新。
以前、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅さんが、運転免許証の再交付で犯した“あるミス”について明かしたことがありました。
■キレイに撮影した写真は提出用で…
今年9月、塚地さんは自身のX(旧・ツイッター)に、運転免許証の再交付に行ったときの出来事を投稿。
事前に証明写真機で「髪や服装に気を配り、めかし込んで」撮影したという塚地さんですが、じつはその写真は運転免許証に印字されるものではなく、あくまでも“提出用”。そのことを知らず、写真撮影が終わったと思って安心した塚地さんは、帽子とマスクを装着し、汗をかきながら長時間待っていたといいます。
その後、その場で運転免許証用の写真を撮ることになるも、塚地さんは「時すでに遅し…」な状態になってしまったそう。
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■約2割「提出写真が免許証になると勘違い」
そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女954名を対象に「運転免許証」に関する意識調査を行なったところ、全体で17.7%の人が、「運転免許証の更新(もしくは再交付)で、提出した写真が免許証になると勘違いした経験がある」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、女性が16.8%に対して、男性が18.5%と、女性に比べて男性のほうが該当率がやや高い結果となりました。
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■50代女性「ノーメイクなんだけど…」
編集部が話を聞いた50代女性は「もう何年も前の初心者マークのころに経験したことがあります」とコメント。
「念入りにヘアとメイクを整えて写しておいた写真を書類に添えて出したのに、大行列の先で『ハイ、写真撮りますよー』と係の人の声が。『えっ? 私、今日は髪ぐしゃぐしゃでノーメイクなんだけど、しかも超気の抜けたダサイ普段着なんだが…』と焦るうちにパシャリと撮影されてしまいました。その後、2年間は免許証は門外不出扱いにしていました(笑)」と話しました。
免許取得後5年未満や違反運転者を除き、一般的に5年間同じものを持ち続ける運転免許証。長期間使用するからこそ、納得のいく写真にしたいものです。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)