ひろゆき氏、岸田首相が検討する税収増の還元策にコメント 「働いたら負け」

「所得税減税年4万円」「非課税世帯に7万円給付」などの案が出ていますが、これにひろゆきさんは…。

西村博之・ひろゆき

25日、元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之(以下ひろゆき)さんが、自身のX(旧・ツイッター)を更新し、岸田文雄首相が検討している税収増の還元策についてコメント。SNSではこのことについて様々な意見が寄せられています。


■所得税減税年4万円、非課税世帯に7万円給付

政府は、税収増の一部を国民に還元する具体策について、所得税などを定額で4万円減税し、非課税世帯には7万円程度を給付する案などを検討していることが分かりました。

岸田総理大臣は、「所得減税も含めて還元のあり方を検討するべきだ」として、過去2年の税収増を国民に還元する考えです。

自民党の税制調査会は、今月23日に幹部会合を開き、今後の議論の進め方などについて確認。自民党内からは所得税の減税には法改正が必要で、「効果が出るまで時間がかかる」などと否定的な意見も多く、議論は難航が予想されています。


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■ひろゆき「働いたら負け!」

ひろゆきさんは、このことについて書かれたネット記事を引用し、「働いてる人は、払う税金を4万円だけ減らしてあげる。働いてない人は、働いてる人が払った税金を7万円あげる」と内容を噛み砕いて説明。

そして「働いたら負け!」とコメントしました。


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■「不公平感を感じる」「仕事する意欲なくなる」

今回の投稿にネット上では「一生懸命働いてきちんと納税している人へは4万円。税金を全く払っていない非課税世帯へは7万円。不公平感を感じるのは私だけだろうか?」「仕事する意欲なくなるからやめて」「やっぱり頑張って働いている人が報われる世の中になって欲しいですよね」といった疑問を呈する意見が多数寄せられました。

また、一般ユーザーからの「自分は障害年金のみで生活保護も受けていない(なんなら障害者の家族を介護している障障介護状態)のですが、給付金貰っちゃだめなんですかね?」という問いかかけに、ひろゆきさんは「日本国籍の成人全員が7万円づつ貰えるでいいと思います」と答えています。


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■執筆者プロフィール

丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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