鈴木伸之、異国の地で目撃した壮絶ケンカに衝撃 「6人~7人ぐらいでボコボコ」
鈴木伸之さんがバックパッカーで旅行中、日本ではあまり見られない激しいケンカ現場に遭遇したそうです。
24日、俳優・鈴木伸之さんがパーソナリティを務める『クライナーファイグリング presents 鈴木伸之 NOBU BAR』(ニッポン放送)にて、海外旅行中にケンカを目撃したことを語りました。
■海外一人旅で7カ国
先日、3週間ほどヨーロッパにバックパッカーでひとり旅に行っていた鈴木。ヨーロッパを7カ国巡り「楽しかった。異国の地で」「3日~4日おきに別の国」と、充実した旅になったそう。
今回の旅行で、旅行先で外国人から、アニメと寿司の話をされる機会が多かったそうで「日本人好きな外国の方多い」「日本人っていうとそこに結びつくみたい」と鈴木さん。なかには好きなアニメについて熱く語ってきた人もおり「とにかく漫画がみんな好きなんだなって改めて思った」といいます。
■セキュリティVS酔っ払いのケンカ
旅行中、大きなトラブルに見舞われることはなかったという鈴木さんですが、ある街で「夜歩いてたら、セキュリティの人とかなりガタイのでかい酔っぱらった市民がケンカ」している現場に出くわしたそう。
建物のなかに入ろうとする酔っ払いをセキュリティが止めていたそうですが、酔っぱらいは一向に諦めず、しまいにはセキュリティに殴りかかったと言います。
その瞬間、「後ろから6人~7人ぐらいセキュリティの人出てきて、ボコボコにして」と、今度はセキュリティが酔っ払いを袋叩きにし始めたそう。「それでもまだ立ち上がってセキュリティに向かって行って、最後は催涙スプレーみたいなのかけられてた」と、壮絶な現場を目撃。
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■ケンカが起こる理由「みんなバカだから」
鈴木さんは当時、セキュリティと酔っぱらいがケンカを始めた理由が分からず、近くにいた人物に簡単な英語で状況を尋ねたそう。すると相手は「私も分からないけど、多分(建物の)中にいて、追い出されたんだと思う」と教えてくれたと言います。
そこで鈴木さんが「こんなことよくあるの?」と聞くと、相手は「よくある。私はミラノ出身なんだけど、ミラノだとこんなの毎日」と説明。「なんで毎日起こるの?」との鈴木さんの問いには「みんなバカだから」と、予想外の回答が返ってきたそうです。
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■「見ていて気持ちいいなと思う」
異国の地での非日常な体験から、「外国の方々俺すごい好きで。イエス・ノーがはっきりしてる。自分の気持ちに嘘をつかない」と感じたという鈴木さん。「日本人から見たらびっくりするところもあるけど、見ていて気持ちいいなと思う」と語りました。
鈴木さんのエピソードにリスナーからは「巻き込まれなくて良かった」「異国の喧嘩 おぉーとなるな。 巻き込まれていなければ風情か」「ミラノ行きたいわ」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)