藤本美貴、つんく♂が明かした“ソロ活躍中にモーニング娘。に加入”の理由に驚き「すごい…」
藤本美貴、つんく♂の「モーニング娘。は違和感がすべて」に納得。
タレントの藤本美貴さんが21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
音楽プロデューサーで藤本さんを育てたつんく♂さんがゲストで登場した今回、ソロでも活躍していた藤本さんをモーニング娘。に加入させた理由について語りました。
【動画】モーニング娘。加入後は「反抗期まっさかり」だった藤本美貴さん
■モーニング娘。加入後、藤本は「反抗期」
19日は、つんく♂さんのブログで対談した藤本さん。この時、モーニング娘。加入後から1年間は“反抗期まっさかり”だったことを明かしました。
初耳だったというつんく♂さんは「まじ!?」と驚き。藤本さんはモーニング娘。のオーディションには落ちるものの2002年3月にはソロデビューを果たし、人気も出ているなか翌年の4月にモーニング娘。への加入。「ソロとして頑張ってきたのに」との思いや、「嫉妬もあったと思います」と加入後はセンター寄りだった扱いに他メンバーからの反抗もあったことが“反抗期”のキッカケだったことを伝えました。
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■つんく♂「そのタイミング逃してたらもうない」
2002年に「ロマンティック浮かれモード」で紅白歌合戦(NHK)への出演も果たした藤本さん。「そのあと私、会社に拉致されてるんです」と話すと、会社にはつんく♂さんがおり、「モーニング娘。に入れ! って言われるんです」と、その経緯を説明。当時を忘れていたのか、つんく♂さんは「そうなの?」と驚愕。
藤本さんは、なぜこの時期にモーニング娘。への加入を決めたのか質問すると、つんく♂さんは「今、振り返れば、そのタイミング逃したらもうないよね。一番ええ時じゃないと」と、歌もヒットし紅白出場も果たした直後ではないと「かっこ悪い」と売れなかったからモーニング娘。へ、という形になってしまうことを避けた結果だと説明。
「そのタイミングで動きをだしておかないと、そのあとしんどくなるだろうな、と」「ある種、1回ピークを迎えてるわけやし」と伝えるつんく♂さんに、藤本さんは「すごいな~、計算されてるんだな~」と関心した様子を見せました。
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■反抗期だからこそ「いいカンフル剤に」
また、藤本さんは2002年10月に、同事務所所属のソロボーカリストで活躍する後藤真希さん、松浦亜弥さんと3人組ユニット「ごまっとう」を結成しています。すでに売れている2人とのユニットに「結構プレッシャーだったんですけど」とユニットを結成した理由を聞き出します。
これに、つんく♂さんは「モーニング娘。に入るのも、ごまっとうもそうやけど、大人の視点として“相乗効果”」「プンプンするのも含めてモーニング娘。にとってもいいカンフル剤になった」と、反抗期だったからこそいいグループになったのではないか、と見解を示しました。
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