チョコプラ松尾、IKKOを“モノ”にするためのこだわりを明かす 「中から中から…」

チョコレートプラネット・松尾駿さんが、IKKOさんになりきるための極意を告白。中から入れていくことが大事だそう。

チョコレートプラネット・松尾駿

18日放送の『チョコプランナー』(テレビ朝日系)では、お笑いコンビ・チョコレートプラネット(以下、チョコプラ)の松尾駿さんが、美容家でタレントのIKKOさんのものまねで登場。

IKKOさんになりきるための極意を語りました。


■「最初はつけまつ毛も出来なかった」

新企画「女性役改善クリニック」では、コントなどで女性役を演じるのが得意な芸人3人が、女性役が苦手な芸人のお悩みを解決していきます。

女性役が得意な芸人として招かれたのは、松尾さん、お笑いコンビ・レインボーの池田直人さん、男性ブランコの平井まさあきさん。女性役が苦手な芸人として登場するのは、お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久さん、お笑いコンビ・タイムマシーン3号の山本浩司さん、ニューヨークの嶋佐和也さん。

松尾さんは、得意のものまねであるIKKOさんのスタイルで登場。「私は最初つけまつ毛も出来なかったんだけど、もうとにかく売れるためにやったの」と、必死でIKKOさんのメイクを覚えたと言い、今ではIKKOさんになるためのメイクを一人で全部出来るようになったそうです。


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■女装を語る男性ブランコ・平井

また、平井さんは、女性役が苦手な3人を見ながら「女装に不安を抱いていらっしゃるのが、美の始まりだと私は思います」とコメント。平井さん自身、女装をやり始めの頃は、舞台に出てきただけでお客さんに笑われてしまうことがあったと言います。

そんな時は、平井さんいわく「なんのその。私は凛とした美を持っているんだ」と、心の中に一本芯を通すことが大事なのだとか。ちなみに、平井さんは憧れの女性像として、日本の元祖スーパーモデル・山口小夜子さんをイメージしながら女装していると明かしました。


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■「とにかく、売れたかった」

平井さんの話を受け、MCのチョコプラ・長田庄平さんが「これは完全にIKKOさんが…」と松尾さんに話を振ります。すると、「そう。もう本当にそう」と大きくうなずく松尾さん。

「だから、IKKOさんやろうってなった時に、もうすっごい調べた。本も全部買った。音楽も買った」と、IKKOさんになりきるために、IKKOさんに関するあらゆる資料を集めたといいます。また、「CDも買った。1stシングル『どんだけ~! の法則』も買った」と、IKKOさんが2007年に発表したCDシングルも入手したことを明かし、スタジオを湧かせます。

太田さんが「何かプラスになります?」と怪訝そうにすると、松尾さんは「中から中から、そういうふうに入れてく。IKKOさんはこういう人なんだとか、そういうふうにしてから、こうなった」と、内側から研究することが大事と主張。そして「とにかく、売れたかった」と本音を明かします。


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■「心もIKKOさんになってるやん」

「でも、私は理想の女性がIKKOさんだったから、こうなっただけで、キレイな人だったらもっとキレイになってたかもしれないし」と松尾さん。長田さんが「ということは、IKKOさんがあんまりってことですか?」とツッコむと、IKKOさんの「どんだけ~」をもじって「まぼろし~!」と叫び、笑いを誘いました。

放送終了後、ネット上では「松尾IKKOさん 心もIKKOさんになってるやん」「IKKOさんCD出してるんだw」「IKKOさんの話し方凄い 女性らしい語尾とかも完璧! だけど笑い方はしっかりエルモみたいな松尾さんwwwww」との声が上がっています。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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