谷原章介、日大アメフト部2人目の逮捕で改革に言及 「ここで食い止めることが…」

日大アメフト部の部員が、大麻などを所持したとして逮捕された一連の事件で2人目の逮捕者が。動揺が広がっっています。

谷原章介

17日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、日本大学アメリカンフットボール部の部員が逮捕された事件を報道。

麻薬特例法違反の疑いで2人目の逮捕者が出た一連の薬物事件を受けて、司会の谷原章介さんは、林真理子理事長の今後の対応にも思いを馳せました。


■薬物が部内で蔓延していた?

日大アメフト部の部員が大麻などを所持したとして逮捕された薬物事件で、2人目の逮捕者が出ました。

報道によると4年生の部員が、密売人から大麻を購入した疑いで逮捕されたことが分かり、今回の逮捕により薬物が部内で蔓延していた可能性が高まっています。

番組の取材に応じた現役部員は、「正直言うと(逮捕者は)増えてもおかしくはない」としながらも、「仲間を信じたいのでこれ以上でないことを祈って、なるべく早くいつも通りの練習や日常に戻れたらってふうには思いますね」と思いを明かしています。


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■密売人から購入した証拠が

今回、麻薬特例法違反新たに逮捕された21歳の男は、当時アメフト部の寮に住んでおり、過去2回の家宅捜索では大麻は見つからなかったと報じられています。

しかし、警視庁が関係先などを捜査した結果、当該の部員が密売人から購入した証拠が固まり、麻薬特例法を適用して異例の逮捕に。

さらにこの部員が購入した大麻は、8月に逮捕された部員が所持していた薬物とは別のもの。アメフト部内で複数の種類の薬物が蔓延した可能性もあり、動揺が広がっています。


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■監督から部員に一斉連絡があった?

日大アメフト部では、部員の逮捕を受けて監督から一斉連絡があったとのことで、「2人目の逮捕者がでかしたというのと、調査がいろいろやっているので隠しきれないので、やったと思うものは出てください」といった通達があったという証言も。

部員は「隠しきれない」という言葉に「でも色々な話を聞いているとどこまで信じて良いのか分からないというそんな感じですね。(これ以上)出ないことを祈りたいですけど100%出ないとは言い切れないのでそれは仲間を信じたいですけれど」、とつらい胸の内を明かしていました。


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■林理事長の改革にも言及

日大は、8月に1人目の逮捕の後にアメフト部を無期限活動停止にしていますが、個人犯罪ということもあり5日後に一旦は解除した経緯も。

しかし9月には、2度めの家宅捜索と別の部員4人への任意聴取を受けて、再び「無期限活動停止」としています。

谷原さんは、大学内でのスポーツ部の特殊な立ち位置にも触れつつ、「ここで逮捕者を食い止めることができるのか、林理事長の改革を見守っていきたいと思います」と、林理事長の改革の今後にも言及しています。

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(文/fumumu編集部・星子

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