15日の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さん、ハライチの岩井勇気さん、プロデューサーで演出家の佐久間亘行さんが登場。若林さんが妻とのデートでの驚きのエピソードを公開しました。
■妻はめちゃくちゃポジティブ
岩井さんが若林さんに「奥さんに仕事でミスした時とかに言います?」と質問すると、若林さんは「彼女は俺と真逆でめちゃくちゃポジティブな沖縄の『なんくるないさ』の人だから、楽になるんだよね。やっぱ喋ると。それは喋っちゃうね」と意外な本音を明かしました。
彼女に対しカッコつけてしまうという岩井さんは「カッコつけたくならないですか?」と若林さんを追及。「なるなるなる」と即答するも、妻に悩みを打ち明けてしまう理由を語りました。
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■若林の価値観を変えた一言
ずっと結婚を意識したことがなかったという若林さん。しかし、妻と付き合う前に行った焼き肉屋の帰り道、その考えが一変する出来事があったようです。帰り道、妻はタクシーに乗らずに歩いて帰るという若林さんに「私も歩いていいですか?」と、2人で歩いて帰ることになったのだといいます。
歩いている途中、妻は「ご飯食べている間、テレビ番組やっているみたいで何考えているか全然分からなかったですよ。何も分からなかったので歩いて喋っていいですか?」と若林さんに伝えたのだとか。それを聞いた若林さんは気持ちがとても楽になったのだそうです。
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■デートをMCのように仕切っていた
若林さんは妻の前でカッコをつけてしまい、テレビやラジオ番組のようにデートを仕切ってしまっていたよう。妻の一言で自身の癖を自覚した若林さんは「ずっとそれをやってたから…それが楽だったから」と本音を語り、妻との出会いが自身に与えた影響を明かしていました。
視聴者からは「若林さんを変えたのが妻の一言っていうのがすごく素敵」「はっきり言える妻もカッコいいし、妻をさりげなくリスペクトしている若林さんもカッコイイ」とコメントが寄せられ、若林さんと妻のエピソードが注目されています。
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(文/fumumu編集部・福井原さとみ)