SNSに嘘を投稿するのは、あまりいい行為とは言えないかもしれません。しかしさまざまな理由から、嘘の投稿をしてしまった経験のある人もいるようです。
■約1割、SNSに嘘を投稿
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、SNSに嘘を投稿した経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「嘘を投稿した経験がある」と答えた人は、全体で15.9%。
fumumu取材班は女性たちに、SNSに嘘を投稿した理由について聞きました。
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①親に嘘をついて外出したので
「当時、親に内緒で付き合っている人がいました。デートのときも『友達と遊びに行く』など嘘をついて、なんとか出かけていたんです。そしてSNSでも、がんばって友達といるような投稿をしていました。
私のSNSは親からもフォローされているために、そのような嘘を投稿するはめになったんです。ただその人とは、親に存在を伝えることのないまま別れてしまいましたが…。
なぜそんなに隠していたのかと、今では思っています」(20代・女性)
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②元カレに監視されていた
「前に付き合っていた男性は嫉妬心が強く、かなり束縛もされていました。私のSNSを見て、行動を把握しなければ気がすまない人だったんです。
そして少しでも気になる投稿があれば、そのことをしつこく問い詰められます。そこで私は、会社の飲み会に行ったときなどに『女友達と飲み』などと嘘を投稿していました。
今となっては、そこまでして付き合う価値がある男性ではなかった気がしますが…」(20代・女性)
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③友達の自慢話に対抗して
「彼氏ができた友達が、浮かれていたのかのろけ話ばかりSNSに投稿してきたんです。最初は『仕方がない』と寛容な目で見ていたのですが、だんだんと自慢のような投稿が増えてきて…。
そこで私も彼氏がいるので、友達に対抗したのろけ話を投稿してみたんです。すると友達は、さらなる彼氏の自慢をしてきました。
さすがにきりがないと思ったので、相手にするのはやめましたが…」(20代・女性)
人々を混乱させるような嘘にだけは、気をつけてほしいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)