しみけん、子供の「なんで触ったらダメなの?」への“理想的な回答”に驚き
助産婦さんが伝えた「子供に伝える2つの約束」に、しみけんさんも納得。
9日、人気男優のしみけんさんが自身のYouTubeチャンネルを更新。
子供時代、性器を触ることを「ダメなこと」と教えられてきた人も多いのでは? もしなぜダメなのか聞かれたら…助産婦さんが伝えた回答とは…?
■子供の質問にどう答える?
幼い子供が「なんで○○なの?」「○○はダメなの?」など、質問を投げかけるのは親なら経験があり、街中でもよく見かける場面ですよね。今回しみけんさんは、助産婦の女性2名とともに「子供に聞かれたらどう答える?」と“正解っぽい回答”を導き出していくことに。
まずは「なんで、おちんちん触ったらダメなの?」という質問。男女ともに性器を触ることを「触らない!」「ダメ!」と叱る人も少なくないと思いますが、ひとりの助産婦さんが出したベストアンサーは「触ってダメなところじゃないよ」でした。
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■「触っちゃダメ」と教えられてきた大人たち
意外な答えにしみけんさんが驚きの表情を見せますが、「性器をどうしても特別視しちゃう。『そこは触っちゃダメ』と教えられてきたので、子供たちにもその価値観を渡してしまいそうになる」と説明。
「基本的に、自分のカラダで触っていけないところはなにもない。どこでも触っていい」「あなたのカラダはあなただけのものだから、触ってダメなところじゃないよ」と伝えるのがベストだと伝えました。
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■子供に伝える「2つの約束」
現在4歳になる息子がいるしみけんさんは「触るなら手をキレイにしてから触ってね、とはよく言う」と、繊細な部分でもあるため菌が付着することを避けるために伝えていることを明かします。
これに助産婦さんは「綺麗な手で触ること」「自分ひとりの場所で触ること」と“2つの約束”を伝えることが必要だと語りました。
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■「汚い」というワードはNG
この話に「“汚いから触らない!”言いがち」というもうひとりの助産婦さんは「自分の大事なところは汚いところ、と印象付けちゃってた」と反省。
しみけんさんも「確かに、“汚い”って言葉は言う人もいる」と共感し、「夢精とかうんちとか血が付いたら、“パンツが汚れたら洗おう”じゃない。“パンツに付いたら洗おう”ですよね」と、ついつい言いがちな「汚い」というワードについてトークを繰り広げました。
★しみけんさんの動画はコチラ!
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■執筆者プロフィール
冬野とまと:千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。
高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。行動心理カウンセラーの資格ありだが、自分の行動が読めない。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)