松坂桃李、雪山での“過酷すぎたCM撮影”明かす 「顔中、紫色に…」
松坂桃李さんが、雪山での過酷すぎるCM撮影についてトーク。あまりの寒さで顔に異常が…。
7日放送の『千鳥かまいたちアワー』(日本テレビ系)に、俳優の松坂桃李さんが出演。
今までで一番大変だった「過酷すぎるロケ」を明かしました。
■北海道の雪山でCM撮影
今週は、13日公開の映画『ゆとりですがなにか INTERNATIONAL』から、松坂さん、岡田将生さん、柳楽優弥さん、安藤サクラさんがゲストとして登場。MCの千鳥、かまいたちがゲストの本音に迫る「ちどかまクエスチョンアワー」企画を実施しました。
かまいたちの濱家隆一さんは「一番大変だった仕事」について質問すると、松坂さんは、北海道の雪山でのCM撮影を挙げます。
松坂さんによると「ものすごい吹雪いてたんですけど、なんか、『乳酸菌が強い』みたいなことを訴えるCMだった」と、大吹雪の雪山で乳酸菌飲料のCMを撮影しなければならなかったようです。
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■「僕だけ薄い白衣着て」
あまりの寒さに「ほんとに寒すぎて、顔に痣ができ始めたんですよ」と松坂さん。「顔中、紫色になりはじめぐらいで」と、凍傷のような症状が顔に出はじめるくらい過酷だったことを明かします。
しかし、そんな過酷な状況でも撮影はストップされず、監督は「このまま行こう! 回そう回そう! 吹雪いてる吹雪いてる!」と言い、そのまま撮影は続行されたのだそう。
「スタッフさんとかめちゃめちゃガウン着てめっちゃ暖かい格好なんですけど、僕だけ薄い白衣着て」と嘆く松坂さん。一人だけ薄着で「必ず勝つ! 乳酸菌!」とCMのセリフを叫んだと言います。
これには千鳥のノブさんも「めっちゃ負けそうっすねー」とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘いました。
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■松坂桃李が語る「恥ずかしい芝居」
他にも、濱家さんは「あの芝居恥ずくないんですか?」と、言葉のない目線のやり取りをする芝居に照れはないのか質問。
これに、松坂さんは「恥ずかしいですね」と即答。すると、安藤さんから「あの、あれは?」「『桃李…』『母さん…』みたいな」と、何かが起きた時のセリフのやり取りについて聞かれます。
安藤さんいわく「絶対普段何かあった時に『桃李…』とか言わない」とのこと。それでもなぜか、芝居になるとセリフを言って演技しなければなりません。これには出演者たちも「分かる!」と共感の嵐。松坂さんが「ノブさんが何かをやったリアクションを見た時に、(空を見つめて)『ノブさん…』みたいな」と、例えを出すと、ノブさんも「言うわけがない!」とツッコみます。
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■「俳優さんすごいわ…ハードだわ…」
千鳥・大悟さんも「普段、家でな、そんなこと言うわけないもんな。携帯下ろして『ノブ…』みたいな。言わんもんな」と、耳に当てていた携帯電話を下げて遠くを見つめながら「ノブ…」とつぶやく真似をし、スタジオを湧かせていました。
放送終了後、ネット上では「俳優さんすごいわ…ハードだわ…」「役者さんってめっちゃすごい」「まじたいへん…俳優さん大変すぎる…」との声が上がっています。
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(文/fumumu編集部・大島 あひる)