松丸亮吾、“家バレ”を回避 一般人では約半数が経験アリの「配達員のファインプレー」
松丸亮吾さんは、配達員の配慮により“家バレ”を免れたことがありました。
以前、タレント・謎解きクリエイターとして活躍する松丸亮吾さんが、配達員の配慮に感銘を受けたエピソードを明かしたことがありました。
■宛名が見えないように荷物が逆さまに
今年8月、松丸さんは自身のX(旧・ツイッター)で、本名の「松丸亮吾」で注文しなくてはいけなかった荷物を、うっかり部屋の前に“置き配”にしてしまったことを報告。
しかし、帰宅して荷物を確認すると、個人情報である全ての宛名が見えないように荷物が上下逆さまにしてあったといい、これに対し松丸さんは「めちゃくちゃ感動した… ありがとう配達員さん」と感謝の言葉を綴っていました。
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■約半数「配達員の気遣いに感動した経験あり」
そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「配達」に関する意識調査を行なったところ、全体で53.4%の人が、「配達員の気遣いに感動したことがある」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、男性が46.8%に対して、女性が59.6%と、男性に比べて女性のほうが該当率が高い結果となりました。
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■30代女性「商品を敷き紙のうえに」
商品の配達に関するエピソードとして、編集部が話を聞いた30代女性は「コロナ渦にUber Eatsを置き配で頼んだときに、商品を敷き紙のうえに置いておいてもらったことがあり、心遣いに感動したことがあります」とコメント。
「今では、チップや高評価狙い、ゴミになるからやめたほうが良いなどの声も多いですが、当時は流行る前だったので、素直にありがたいなと思った記憶があります」と話しました。
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■受け取る側も“配慮”を
またインターネット上では、不在連絡票や置き配を依頼した際に、配達員の様々な配慮に感謝する声が、複数見受けられました。
しかしその一方で、ドライバー不足の問題に加えて、再配達による負担が極めて深刻であることなども、日々報じられています。指定した時刻には必ず在宅しているなど、私たち利用者側も、天候問わずに荷物を届けてくれる配達員の方々への最低限の配慮とマナー、そして感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)