宮根誠司、サッカーW杯3大陸6ヵ国で開催に私見 「1ヵ国じゃなかなかもう難しい…」

4日、国際サッカー連盟が2030年のW杯はスペイン、ポルトガル、モロッコで共同開催する方針を発表して話題に。

宮根誠司

5日放送の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で、2030年のサッカーワールドカップ(W杯)が初めて3大陸6ヵ国で開催されることを報道。

司会の宮根誠司さんは五輪と比較しつつ「1ヵ国で開催する難しさ」にも言及しました。



■W杯はスペイン、ポルトガル、モロッコで

国際サッカー連盟(FIFA)は4日オンラインで理事会を開き、2030年のW杯はスペイン、ポルトガル、モロッコで共同開催される方針を発表しました。

また、W杯100周年となることを記念して、1930年の第1回開催国の、ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイの南米3カ国でそれぞれ1試合ずつ実施することも承認しました。上記は、来年のFIFA総会で正式に承認される見通しとなっています。



関連記事:宮根誠司、西武池袋本店のストに理解も 「突然外国のファンドに売却され…」

■初めて3大陸6ヵ国で行われるW杯

実現すれば、初めて3大陸6ヵ国で試合が行われることになり、FIFAのインファンティーノ会長は「分断された世界の中で、FIFAとサッカーはひとつになる」と平和への思いを口にしています。

南北の両半球で開催される運びとなり、出場するチームは2つの季節の中でプレイをする可能性も。なお、1930年の第1回大会では、開催国だったウルグアイが優勝したことも知られています。



関連記事:宮根誠司、自民女性局・仏研修問題をテレビ業界に例え… 「そりゃ怒られますよ」

■共同開催に至った裏事情を考察

宮根さんは、「2030年のワールドカップ、3ヵ国で共同開催っていうのは、1ヵ国じゃなかなかもう難しいんですですかねぇ逆に言うと…」と、共同開催に至った裏事情についても考察。

ネット上では、画期的な取り組みとして歓迎の声があがる一方で、物理的に距離が離れていることを懸念する見方も。

宮根さんが「ものすごい時差ですよあれ」と心配の声を漏らすと、森富美アナウンサーも「そうですね移動距離もかなりになりますし、選手の皆さんの負担にならないことが第一ですけど」とコメントしています。



関連記事:『W杯』のニュース記事を見て… じつは約1割の人たちが戸惑っていること

■ラグビーW杯は「気合と根性で」

宮根さんは「オリンピックもなかなか手を挙げるところがいなくなってきているというので、ワールドカップもそうなのかな? と思いますけど」という想像も。

上記の流れで弁護士の橋下徹さんに「一方でラグビーはいよいよ大一番ですけどアルゼンチン」とラグビーW杯フランス大会についての意見を求め、橋本さんは「ランキングではアルゼンチンのほうが上ですけど、行けますよ日本は、気合と根性で」とポジティブな予想をのべています。

・合わせて読みたい→宮根誠司、自民女性局・仏研修問題をテレビ業界に例え… 「そりゃ怒られますよ」

(文/fumumu編集部・星子

い・ろ・は・すラベルレス 2LPET ×8本【Amazonでチェック】