世界で最も辛い唐辛子を135個食べた男性 「完食後に入浴すると…」「挑戦はし続ける」

ハラペーニョの100倍の辛さと謳われる地獄の唐辛子・キャロライナ・リーパーを爆食い!その後の体調は…。

ギネス世界記録で世界で最も辛い唐辛子に認定されており、ハラペーニョの100倍以上の辛さだと謳われる「キャロライナ・リーパー」を6分49.2秒で50個食べたカナダ人の男性が、その後の体調について語り大きな話題を呼んでいます。

【動画】唐辛子を食べつづける姿…見ているだけで苦しい…



■合計135個を完食

9月26日に更新されたギネス世界記録の公式X(旧ツイッター)によると、今回6分49.2秒でキャロライナ・リーパーを50個完食し、新記録を打ち立てたのはカナダ在住の男性マイク・ジャック(Mike Jack)さん。

彼はなんとその後追加で85個のキャロライナ・リーパーを食べ、合計135個を完食したことが明かされました。

投稿に動画にはマイクさんが辛さに顔をゆがめ、時折涙を流しながらも唐辛子を食べ続ける様子が写っており、その苦悶の表情からこの挑戦の苦しさがひしひしと伝わってきます。



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■食後の苦痛とは

マイクさんは2020年にもこのキャロライナ・リーパーに挑戦してきたツワモノ。激辛に耐えるため、何年も練習を積み重ねてきたほか激辛大会への参加や、動画を自身のYouTubeチャンネルにアップし続けるなど鍛錬を欠かしません。

マイクさんは「キャロライナ・リーパーを食べた後は14時間ぐらいの胃痛に襲われることが多い」「完食後に入浴するとそのまま気を失うことがある」としながら今回の挑戦では食べたキャロライナ・リーパーを大量に吐き出したことで「そこまで苦しくはなかった」と告白。

しかし「まるでフルマラソンを走り終えた時の疲労感があった」と振り返りました。



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■それでも続ける理由は「新しい記録」のため

激辛料理の摂取を重ねることで胃袋を鍛えているマイクさんですら「食べた後に胃が苦しくなることはしょっちゅうだし、内臓が攣ったような感覚に襲われることもある。自分の脳に『早く食べるのをやめるんだ!』と警告されていると感じることもある」と語る程、決して簡単な行為では無い「激辛チャレンジ」。

それでもマイクさんは「挑戦はし続ける。また新しい記録を打ち立てるまで」と宣言しています。

続きを読む ■「挑戦はし続ける」

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