過去の自分を振り返ると、思わず恥ずかしくなってしまう人も多いでしょう。とくに調子に乗っていた時期を思い返すと、当時、周囲にいた人に申し訳ない気持ちになるかもしれませんね。
■約8割、調子に乗っていた時期あり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「昔の自分」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「今振り返ると調子に乗っていたと思う時期がある」と答えた人は、全体で82.5%。
fumumu取材班は女性たちに、今振り返ると調子に乗っていたと思う過去の自分について話を聞きました。
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①学生時代はモテていたので
「私は学生時代、そこそこモテていたんです。それだけなら周囲から反感を買うことはなかったのですが、モテているエピソードを周囲に言って自慢していました。
当時はその行為が、人から嫌がられることだとは思ってなかったんです。きっとモテていることで調子に乗り、周囲を気遣う気持ちが欠落していたのでしょう。
今は当時のことを反省していますが、そもそもモテなくなってしまったので…」（20代・女性）
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②仕事ができると勘違いしていて
「私は以前の会社で働いているときには、『自分は仕事ができる』と勘違いしていました。実際に仕事への対応は早かったので、上司も認めてくれていたと思います。
ただ自分が有能だと勘違いした私は、だんだんと意識が高いような発言が目立つようになってきました。周囲の人は、きっとイライラしたと思います。
現在の会社に転職して、自分の実力のなさを痛感しました。今は心を入れ替えて、まじめにこつこつとがんばっているんです」（20代・女性）
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③勉強がそれなりにできたため
「学生時代は勉強ができていて、それなりにいい大学も卒業しました。そのために就職をしても、自分の学力があればなんとか対応できると思っていたんです。
しかし当然ですが、仕事では対応力などの別のスキルが重要で…。勉強ができた頃のことを誇っても、まったく意味がありませんでした。
調子に乗っていた頃の自分を、恥ずかしく思ってしまいますね」（20代・女性）
自分で「今、調子に乗っている」と気づくのは、きっと難しいのでしょうね。
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（文／fumumu編集部・ニャック）この記事の画像（2枚）
