“天才子役”とうたわれたダコタ・ファニング 立派な女性に成長した実力が光る『500ページの夢の束』

イケてる女優「イケジョ」のススメ:ダコタ・ファニング。成長する天才。

ダコタ・ファニング
(画像はダコタ・ファニングInstagramより)

いつも美しく、輝きを放ち続けるイケてる女性、「イケジョ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。

今回は、『イコライザー THE FINAL』の公開を記念して、同作でCIA捜査官に扮しているダコタ・ファニングです!



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■天才子役の底力

ダコタ・ファニングといえば、2001年の『アイ・アム・サム』で、知的障害を持つ父サム(ショーン・ペン)の娘、ルーシーを演じ、一躍天才子役としてその名を馳せました。

ダコタ・ファニング
(出典:amazon

1994年2月23日、アメリカ生まれのダコタは、1999年にショウビズ界にデビュー。以降、着々とキャリアを重ね、立派な実力派女優として成長しています。



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■守られる子どもから

ダコタ・ファニング

10月6日公開の『イコライザー THE FINAL(原題:The Equalizer 3)』では、デンゼル・ワシントン扮する「イコライザー」こと「闇の仕事請負人」のロバート・マッコールと対峙する謎のCIA捜査官、エマ・コリンズ役を好演。

2人は、『マイ・ボディガード』 (2004年)で、ボディガードと、そのボディガードに守られる少女をお互いが演じて以来の共演となり、ワシントンと堂々と渡り合うダコタの演技に脱帽してしまいます。



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■自ら立つ女性へ

そんな天才子役出身のダコタのゆるぎない実力が最も発揮されているのが、『500ページの夢の束』(2018年)。

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ダコタは、本作の主人公で、『スタートレック』が大好きなウェンディを好演。ウェンディは、『スタートレック』の脚本コンテストに応募しようとしますが、締め切りを逃し、1人ハリウッドへ直接持ち込む旅に出るのですが…?

実はこのウェンディ、自閉症で、完全に自立した生活を送るのがやや難しいキャラクター。それでも大好きなもののために行動を起こす一途さを持ち合わせていたり、とても魅力的な女の子です。はたしてウェンディの脚本は、どうなるのでしょうか?

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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ

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