本当はしたいけれど…　約8割が「立ち寄ったトイレ」に行かず我慢した理由

「ある駅のトイレに立ち寄ると、どの個室も空いている状態でした。しかし入ろうとするとどこも汚れており、少し潔癖なところがある私は利用するのが嫌になってきたんです。

そこで私はその駅のトイレは使わずに、少し我慢しておくことにしました。普通の人なら気にならない汚れなのかもしれませんが、なにせ神経質なもので…。

そこまできれいなトイレを求めるなら、そもそも駅のものは利用しないほうがいいのかもしれませんね」（20代・女性）

「新幹線を降りて、すぐにトイレに行こうとしたんです。しかし新幹線を降りた多くの人が私と同じようにトイレを利用しようとするためか、長蛇の列になってしまっていました。

待とうかとも思ったのですが、さすがに並ぶのが面倒に思えてきて…。駅の近くを探せば商業施設などにトイレがあるはずなので、私はトイレに並ばずに改札を出ました。

そして近くにあるデパートに入って、トイレを借りたんです」（20代・女性）

「トイレをしたくて公園の公衆トイレに入ったのですが、すべての個室が和式トイレだったんです。とても悩みましたが、あまり和式トイレは慣れていないので利用するのをやめました。

かなりしたい状態ではあったのですが、それよりも和式トイレが嫌な気持ちのほうが勝ってしまったんですね。ただトイレに行きたい状況は変わらないので、近くにあるコンビニまで足を運びました」（20代・女性）