鈴木もぐら、銀座の高級床屋でカットを頼むも“悲劇” 「どうすることもできない」
いつもの床屋が開いておらず、やむなく銀座の高級床屋でカットを頼んだもぐらさん。その結果…。
25日放送の『空気階段の踊り場』(TBSラジオ)にて、パーソナリティを務めるお笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらさんが、床屋に行ったエピソードを回顧。
予期せぬ悲劇を語り、相方の水川かたまりさんも驚く一幕がありました。
■オフの日に唯一開いていた銀座の床屋へ
10月スタートの新ドラマ『ゼイチョー~ 「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)に出演が決まったもぐらさん。
演じるのは市役所納税課の徴税吏員役で、プライベートとはギャップがありすぎる役柄に、かたまりさんは「誰がやってんだよ! どういうキャスティングなんだよ」とツッコミを入れます。
第1話はほぼ撮影済みだそうですが、第2話の撮影に入る前に「髪を切ってください」と要望を受けたもぐらさんは、オフの火曜日に高円寺の床屋へ。
しかし火曜日はほとんどの床屋が定休日で開いておらず…やむなく、もぐらさんは唯一開いていた銀座の床屋へ行くことに。
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■少し高級店も…対応はとても丁寧
もぐらさんが訪れた店は「階段からして高級」な佇まいで、通常の床屋では成人男性で髭剃りなどを入れると「4,000円くらい」のところを、その店は「6,000円~7,000くらい」と少し割高。
しかし予約を入れずに訪れたもぐらさんを、スタッフは快く迎えてくれ、対応も終始丁寧だったといいます。
もぐらさんは、事前にドラマチームからもらったイメージの写真を見せながら希望の髪型を依頼。
スタッフから「お客様がよろしければ、こちらの写真を携帯で撮らしていただいて、それを見ながら切らせていただいてもよろしいでしょうか」と尋ねられ、その丁寧さにもぐらさんも「お願いします。おまかせします」と信頼度は高かったよう。
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■完成後の髪型にプロデューサーが絶叫
しかしあまりの丁寧さに「ただでさえ俺は床屋で寝ちゃうのにさ、すぐに寝ちゃって」とカット中に眠り込んでしまったと語るもぐらさん。
「お客様、お客様…」と起こされふと鏡を見ると、要望した髪型とはかなり違う「新しい角刈りみたいな」髪型をした自分が写っていたといいます。
「完成しました」「後ろはこうなっております」と自信満々なスタッフに、もぐらさんは何も言えず…。「どうすることもできないって悟って。『バッチリです! ありがとうございます』」と返答し、そのまま帰宅したそう。
放送ではかたまりさんもイメージ写真を確認し「全然違うじゃん!」「それより3cmくらい短けえ」とツッコミ。
その後、現場にてプロデューサーから「ああっ! もぐらさんなんですか、これ! 写真送りましたよね?!」と言われたもぐらさんは、次撮影までの10日間で「生やしてください」と指示され、現在刈り上げ部分を育毛中だと明かしました。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)