みやぞん、『イッテQ』ディレクターの“信じられない言動”を回顧 「無理ですね」
初めての長期海外ロケの際、あるディレクターの言動に、みやぞんさんはショックを受けたそう。
24日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんさんが出演。
ある番組ディレクターを「信用できない」と感じてしまったエピソードを明かしました。
■どうしても馬が合わないディレクター
この日の放送ではインドネシアを訪れ、日本の獅子舞のような、ライオンの衣を被って2人1組で踊る「シンゴ・ウルン」を体験したみやぞんさん。
ペアになった人との信頼関係が大切だとアドバイスを受けると、「この人信頼できないなって思ったら、その後なかなか上手くいかないんですよね…」と、あるディレクターとのエピソードを振り返ります。
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■初めての『イッテQ!』ロケで…
みやぞんさんが初めて同番組のロケに参加した、アリゾナでのこと。「ハブーブ(砂嵐)」を見るため、20日間以上現地に滞在する過酷なロケとなり、「そのときに、最初にいたディレクターさんは、イモトさんの旦那さん、石崎さん(石崎史郎ディレクター)だったんですよ」とみやぞんさん。
しかし、石崎さんは一週間しか滞在することができず、当時アシスタント的なポジションにいた男性に、石崎さんは自身が被っていたハットを被せ「後は、みやぞんを頼んだよ!」と帰って行ったといいます。
この光景に、みやぞんさんは「もう『ワンピース』のシャンクスとルフィですよ。『イッテQ!』ってなんて素晴らしい番組なんだって本当に思いました」と感銘を受けたそう。
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■帰国後の「ありえない言動」にショック
しかし、「全て終えて、(石崎さんから現場を任されたディレクター)と帰国したんですよ。その帽子、被ってないんですよ」とみやぞんさん。
「『あの帽子どうしたんですか?』って聞いたら、『あ…やべぇ、アリゾナに置いてきちゃった』って」と平然と話すそのディレクターに、みやぞんさんは「無理ですね」と感じたそう。
こういった経緯もあり、その男性ディレクターとはいまだに信頼関係が築けていないとイジりつつ、その場の笑いを誘うみやぞんさんでした。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)