最上もが、メンタルが崩れたときの対処法を明かす 「良い効果があると実感」
最上もがさんが悩んでいる人に対し、メンタルが崩れたときの対処法を紹介しています。
24日、タレントの最上もがさんが、自身のインスタグラムを更新。
悩んでいる人に対し、メンタルが崩れたときの対処法を明かしました。
■傷つきやすいのは「感じ方が違うだけ」
最上さんは「『生きるのが辛い』とか『助けてほしい』とたまにDMが送られてくる」と切り出し、「そういうとき、どうにかして救ってあげたいというおこがましい気持ちと、でも、相手のことも状況も詳しく知らないのに勝手なことを言えないし、何から伝えたらいいか分からない…となり、悶々と考えている日々です」とやるせない胸中を吐露。
他人と比べて「なんで自分はこんな風に傷つき、考えてしまうのだろう」と思った場合、それは他人が優れている訳でも自分が劣っている訳でもなく「感じ方が違うだけ」と考えているそうで、同じ出来事が起こったとき「感覚に鈍感な人(悪い意味ではなく)は忘れるのが早く、繊細な人は過度に気にするだけであって、それはその人のもつ性質」のため、「じゃあ自分はどちらだろう? て気づくことと『〜じゃない方』の存在を認識することは大きな1歩だと思ってます」と私見を綴ります。
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■生活習慣・食生活を見直し
また「今の自分の性質がマイナスだと感じるのなら、プラスに持っていくためにどうするか? を考えるほうが生きることが辛くなくなる気がしてます」とのことで、自身が取り組んだことについて紹介。
最上さんは、生活習慣を見直し、きちんと朝起きて夜寝る、そして健康的な食生活を送ることを心掛けたうえで、腸活や瞑想、運動を初めたそう。
しかし「この”普通っぽい生活”が1番大変なことも自分自身で気づいている」とのことで、だからこそ「“不調のサイン”に目を向けて、それを誤魔化したり慣れたり、放っておくのではなくて根本的に治すことに意識を向けています」と綴っています。
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■グルテンアレルギーが発覚
また、最近軽度のグルテンアレルギーであることが発覚し、小麦を摂取すると胃の不調や肌荒れ、倦怠感につながることが分かったため、普段の食事では小麦粉を使わなくなったという最上さん。「自分の体に合う食事は、メンタル面に良い効果があると実感してます」とのこと。
最後には「私にとってはここを見てくれる人全てが心の支えであり、頼りにしているので、もし『私には誰もいない』と思って辛いときは、『ここにいるよ』と言いたいです」と悩んでいる人に対して寄り添うようにコメント。
そして「DMなど個別に返信はできませんし、プライベートでファンの方と会うことはしないという昔からのマイルールもありますが、その距離感だからこそ好きに離れてもらっても大丈夫で、(もちろん寂しさはありますが)関係性を壊さずにいれるんだろうとも思っています。いつもありがとう」とメッセージを送りました。
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