かまいたち山内・母の”超合理主義”に濱家もドン引き 「結婚式で…」

かまいたち・山内健司さんの結婚披露宴で、母親が超合理主義すぎる驚きの行動に出たそうです。

かまいたち・山内健司

23日放送の『かまいたちの知らんけど』(MBS)では、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司さんが、母親の”超合理主義エピソード”を明かし、出演者を驚かせました。


■年越しそばは1本しか食べない

ゲストにお笑いコンビ・ナイツ(塙宣之さん、土屋伸之さん)を迎えた今回、お互いの家族の話になると、濱家隆一さんが「山内も合理主義なんですけど、山内以上の超合理主義で」と、山内さんの母親の話に。

濱家さんは「すげぇって俺でも思ったのは、年越しそば1本しか食べなかったんですよ」と暴露。山内さんいわく、母親は「何本なんか決まってないやろ。今忙しいから」と言い、家族みんなで年越しそばを食べるなか、1本しか食べなかったそう。

つまり、1本でも食べれば「年越しそばを食べた」ことになるという、”超合理主義”な考え方が理由だと言うのです。


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■新郎新婦の花束贈呈で…

また、濱家さんは「ホンマに僕びっくりしたのが…」とつづけ、山内さんの結婚披露宴でのエピソードを紹介。披露宴の終盤、新郎新婦が両親に花束を渡し、そろって来賓のお見送りのためにいったん会場の外に出るシーンでのこと。

新郎新婦と両親が花束を抱えて一礼をした後、扉が閉まります。すると、山内さんの母親はすぐさまホテルの人に「これもう捨てといてください。島根まで持って帰れませんので」と指示したのだとか。

母親の気持ちとしては「受け取りましたんで。ありがとうって気持ちはこれで終わりましたんで」と、すでに感謝の気持ちは受け取っているため、花束は不要とのこと。

ゲストの土屋さんも「一生に一回の花束でしょ?」と驚きますが、山内さんは「筋は通ってるんです」と母親を擁護しました。


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■山内の性格は母親ゆずり?

さらに濱家さんは、母親ゆずりを思わせる山内さんのエピソードも紹介。以前、吉本興業の社員の親族が亡くなった際にお花を出したところ、後日、粗品を渡されたそう。

濱家さんはそのままカバンの中に入れますが、山内さんはその場で包装紙をビリビリ破き、中のタオルだけ抜いて包装紙と箱はゴミ箱に捨てた、と明かすと一同は「(母親と)一緒やん!」と驚き。土屋さんから「(捨てる行為は)家まで持って帰ってやるんじゃないの?」と聞かれた山内さんは「荷物なりますやん。段ボールで入れてる方が、角あるから」と、当然のように説明。

すかさず、塙さんに「お母さんと一緒じゃねえか!」とツッコまれ、土屋さんには「この手のエピソードで『お母さんと一緒じゃん』で終わるのが一番恥ずかしい」と笑わせました。

放送終了後、ネット上では「漫才協会トークもおかんのトークもおもしろかったな」「超合理主義の山内さんの母の話、何回聞いても面白い」「DNAの繋がり感じるエピソードめちゃすっきゃ」との声が上がっています。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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