遅刻は社会的信用を失いかねないので、できることならしないほうがいいでしょう。しかしそうはわかっていても、つい大切なときに遅刻をしてしまった経験がある人も多いようです。
■約4割、大切なときに限って遅刻
fumumu編集部では全国10〜60代の男女999名を対象に、大切なときに限って遅刻をした経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「遅刻をした経験はある」と答えた人は、全体で42.2%。
fumumu取材班は女性たちに、大切なときに遅刻してしまったエピソードについて聞きました。
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①彼氏との初めてのデートで
「今の彼氏と初めてデートするときに、じつは遅刻してしまいました。もとから私は遅刻癖があり、その日くらいは気をつけようと思っていたのですが…。当日になると、完全に寝過ごしてしまったんです。
さすがに最初から遅刻をしてしまって、相手から嫌われてしまうのではないかと心配しました。しかし彼氏は笑顔で許してくれたので、安心したのを覚えています。
今はそんな優しさに甘えて、頻繁に遅刻をしていますが…」(20代・女性)
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②仕事で取引先へ行く日に
「普段はずっと会社の事務所で仕事をしているのですが、その日は直行で取引先に行くことになったんです。外出には慣れていないので、とても不安な気持ちになっていました。
そしてその気持ちは的中して、電車を乗り間違えてしまったんです。しかも乗り間違えたことを、かなり経ってから気づいて…。完全に遅刻をしたので、取引先に必死で謝りました。
もし今度どこかに行く機会があれば、もっと時間に余裕を持って家を出たいと思います」(20代・女性)
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③楽しみにしていたライブで
「好きなミュージシャンのライブがあり、ずっと行くのを楽しみにしていました。当日も気合いを入れて準備をしていたのですが、時間配分を間違えたのか家を出るのが遅くなってしまったんです。
そのせいで会場に着くと、すでに開演していて…。あんなに楽しみにしていたのに最初を見逃してしまうなんて最悪です。すべて自分が悪いのですが、少し泣いてしまいました」(20代・女性)
できるだけ、時間に余裕を持って行動しておきたいところですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)