宮根誠司、阪神優勝の盛り上がりに言及 「日テレ対TBSみたいに…」
宮根誠司さんが18年ぶりリーグ優勝の阪神タイガーズの快挙に言及し「僕は阪神ファンですよ…」と口ごもる一巻も。
15日放送の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)では、前日14日に阪神タイガースがリーグ優勝を果たしたことを報道。
司会を務めるフリーアナウンサー・宮根誠司さんが、番組内で日本テレビが読売グループであることに言及し、同局アナウンサーの複雑な立場を明らかにしました。
■宮根、阪神タイガース優勝に言及
14日、阪神タイガースが4対3で読売ジャイアンツを下し、18年ぶりのリーグ優勝を果たしました。宮根さんはお天気中継を終えた日本テレビの森富美アナウンサーに、「関西はタイガースが優勝しまして大盛りあがりです」と呼びかけ。
昨日の緊迫の試合を振り返りつつ「森さんもね、日テレにいらっしゃったら喜びをなかなか表現できないのでおつらいと思いますけどね。大阪のご出身なのにね」と、関西出身の森アナを気遣っていました。
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■森アナは「阪神ファンのファン」と宣言
関西出身ながら読売グループに所属する森アナは、「私は阪神ファンというよりは、阪神ファンのファンなので、今みなさんが喜んでらっしゃるのをキュンキュンしながら見ています」と宣言。
続けて「宮根さんは阪神ファンなんですか?」と問いかけましたが、宮根さんは「僕ですが、僕は阪神ファンですよ。勝ったところが優勝しますから」と口ごもりつつ、「勝ち馬に乗る」姿勢を見せていました。
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■ジャイアンツにもまだ可能性が…
宮根さんは「あとはジャイアンツとDeNAですよ今度は。クライマックスシリーズ。ジャイアンツとDeNAは2.5ゲーム差でしょう? で、20試合切ってますから」と、今後の見どころにも言及。
森アナは「ジャイアンツにもまだ、日本一の可能性がありますから」と強調しており、宮根さんは「だからもう、日テレ対TBSみたいになっていますよ結局、テレビ局的にいうとね」と局に例えて考察しています。
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■番組にパインアメを持参して祝う
番組内では宮根さんがおもむろに「私は今日、パインアメを、これを持参してますから」と、阪神の岡田彰布監督が好んで食べている飴を取り出して見せる一幕も。
コーナーの最後には「タイガースは甲子園で迎え撃つということになりますけど。何ファンって言えないんだ森さんは、日テレの中で」と、森アナの立場を慮っていました。
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(文/fumumu編集部・星子)