夜行バス移動で要注意! 想定外だった3つのトラブルと対策法
ゴールデンウィークに利用する人も多い夜行バス。記者が乗ったときに起きた想定外のトラブルと、同じ目に合わないために準備しておきたいモノを紹介
旅行の計画を立てるとき、できるだけ費用を安くするために、頼りになるのは夜行バス。ゴールデンウィークに利用して出かける人も多いですよね。
格安で目的地に行ける一方で、広いとは言えない座席で寝るため、ある程度は覚悟して乗り込みたいところ。
先日、記者も初めて利用したところ、そんな覚悟を上回るトラブルが発生し、もっとしっかり準備しておけば良かったと後悔しました。
①体の痛さが想像以上
睡眠対策グッズはちゃんと準備しようと、首用の空気枕を持って行ったのですが、椅子が硬かったり、リクライニングを十分にできなくて体のあちこちが痛くなってしまいました。
夜行バスユーザーに話を聞くと、座布団も持っていくと良いと教わりました。
空気を入れるタイプなら荷物にならなさそうですね。
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②SAに着いたときの明かりで目覚める
運転手も休まなければ長時間運転することができません。移動中、サービスエリアに車が止まったときに車内の照明が明るく、目が覚めてしまいました。
また、トイレ休憩から帰ってきた他の乗客と目が合ってしまって、なんとも言えない雰囲気に…。
アイマスクを持っていれば解決できそうですよね。
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③帰りの便にコンセントがなかった
夜行バスの移動時間は長いので、何か暇つぶしを考えていたのですが、車内の明かりが暗くなってしまうので、本や雑誌ではなく、スマホがあればいいかなと、なんとなく思っていました。
行きの便は、充電もたっぷりしてきたし、車内にコンセントも付いていたので、全く問題なし。
fumumu編集部の友人は、行った先で地図を調べたり、写真を撮ったりして、帰りの便に乗るころには充電がほとんど残っていませんでした。帰りのバスでコンセントを使って充電をしようと考えていたのです。
すると、コンセントのないバスに当たってしまい、つらい車中を過ごすことに。撮った写真も確認できず、SNSも使えず、モバイルバッテリーを持っておけばよかったなと言っていました。
夜行バスは大変なイメージを持っている人も多いですが、準備次第で何倍も快適になりそう。しっかり睡眠を取って、旅の疲れを最小限にしたいですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)