お酒を飲めば、気分が高揚する人も多いものです。ときにはお酒のせいであまりに楽しくなってしまい、周囲に迷惑をかける人もいるでしょう。
■約7割、酔っ払った人に迷惑を…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女999名を対象に、酔っ払った人に迷惑をかけられた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「迷惑をかけられた経験がある」と答えた人は、全体で68.2%。
fumumu取材班は女性たちに、酔っ払った人に迷惑をかけられた体験談について話を聞きました。
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①酔っ払って電話をしてきて
「彼氏から電話が来たので出てみたのですが、ずっと意味不明なことを言っています。その日は会社の人と飲みに行くと言っていたので、飲みすぎて酔っ払ってしまったのでしょう。
ただあまりにも話が噛み合わないので嫌になり、私は電話を切りました。するとすぐにまた、彼氏から電話がかかってきて…。仕方がないので、適当に相手をしていました。
翌日に聞いてみると、本人は電話をしたことをあまり覚えていないようで…」(20代・女性)
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②一緒に飲んだ友達が
「友達と一緒に、居酒屋で飲んでいました。しかし友達はとても疲れていたようで、ほんの少し飲んだだけですぐに酔っ払ってしまっていました。しかも友達は、酔うと眠たくなるタイプで…。
友達はずっと席に座りながら寝ていて、私はとても暇な状態になりました。ゆっくりと話をする予定だったのに、友達の寝顔をひたすら見るだけの集まりになったんです。
それだけ疲れていたってことなので、仕方がないのですが…」(20代・女性)
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③知らない酔っぱらいに絡まれて
「街中を歩いていると、前からくる男性にいきなり声をかけられました。テンションが高くて、早口でいろいろと言ってきます。面倒な人に絡まれたと思って困っていると、他の人がやってきました。
酔っ払った人の連れのようで、代わりに『すみません』と謝ってきたんです。そしてそのまま、その人を連れ帰ってもくれました。
連れの人がいなければ、もっと長い時間絡まれていたでしょうね」(20代・女性)
知り合いに迷惑をかけられるパターンもあれば、まったく知らない人が相手な場合もあるようです。
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(文/fumumu編集部・ニャック)