体調が優れないと思ったときには、病院に行って診てもらう人も多いでしょう。ただなかには、病院に行くことを怖いと感じている人もいるようです。
■約半数、病院に行くのが怖い
fumumu編集部では全国10〜60代の男女999名を対象に、病院に行くのが怖いと感じるか、調査を実施しました。
その結果、「怖いと感じる」と答えた人は、全体で50.7%。
fumumu取材班は女性たちに、病院に行くのが怖いと感じる理由について話を聞きました。
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①悪い病気が見つからないか心配
「体の調子が悪いときには病院に行きますが、いつもドキドキしながら足を運んでいます。検査をして、なにか悪い病気が見つかったらどうしようと思ってしまうんです。
とくに採血をしたときは、とても不安を感じてしまいますね。検査の結果を聞きに行くまで、ずっとそわそわした状態になっているんです。そこまで不安になっても、いつも悪い結果ではないのですが…」(20代・女性)
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②注射や採血が苦手
「病院に行くのはまだいいのですが、注射や採血が苦手なんです。細い針を腕に刺すくらいなので、そこまで痛くないものだとはわかっています。でも気持ち的に、怖いのでしょうね。
ただ病院で『採血しますね』などと言われても、さすがにいい大人なので拒否もできません。また怖いからといって、大声で泣き叫ぶのも無理です。
そのために心では怖がりながらも、平気なふりをしています」(20代・女性)
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③通い続けることになるかも…
「以前は、整形外科に週1回に通っていたんです。先生が通ったほうがいいというので、毎回、次の予約を入れていました。ただ心のどこかで、『通う意味があるのかな?』とも思っていて…。
その病院は私が体調不良で予約をキャンセルしたことから、まったく行かなくなりました。それでも、とくに支障を感じていません。
そんなことがあってから、病院に行くと長引くのではないかと不安になっているんです」(20代・女性)
たとえ怖くても、健康を維持するためには病院に行ったほうがいいのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)