今や動画配信サービスの定番となった「Netflix(ネットフリックス)」。あるユーチューバーが紹介した検索時の裏技が話題となっています。
『LAD BIBLE』など海外メディアが報じました。
■作品のカテゴリーごとに「コード」が存在
幅広いジャンルの番組や映画が見られるネットフリックスですが、膨大な作品数ゆえ、観たい映画や番組を探すために、カテゴリーの一覧をスクロールするのは少々手間なもの。
アメリカ在住のユーチューバー、マッティさんによると、ネットフリックスでは作品のカテゴリーごとに番号が振り分けられているとのこと。
例えば「スーパーヒーロー」関連の作品を探したいときは、検索ボックスから「10118」を入力。すると該当カテゴリーの画面に瞬時に飛ぶことができ、見たい作品をすぐに見つけられるようになります。
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■サイトで紹介されているコードは4,000以上
なお、カテゴリーごとのコードは「netflix-codes.com」で検索すると、確認することができます(英語表記)。
該当コードは4,000以上とすべてを紹介することはできないので、大きな分類としてはこちら。
・アニメ(7424)
・国内(10398)
・欧米(78367)※「海外」のくくりにしています。
・韓国(5685)
・華流(3960)
・アクション(1365)
・コメディ(6548)
・キッズ・ファミリー(783)
・ヒューマンドラマ(5763)
・サスペンス(9994)
・ラブロマンス(8883)
・ホラー(8711)
・ファンタジー(9744)
・SF(1492)
※マッティさんが検索した「10118」は【アクション(1365)】に分類されている【コミック・スーパーヒーロー(10118)】。
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■「とっても役に立つ」「天才」の声
なお、「バラエティ」など該当しないコードもあったり、実際に「カテゴリー」から辿って検索した画面とは少し異なる表示になるなど、デメリットもあるようですが、ぱっと検索したいときに一度試すのはありかも。
紹介された動画には、視聴者から「とっても役に立つ」「天才」といった声のほか、「以前に適当に入力したコードで、たまたま【コミック・スーパーヒーロー】の画面にたどり着いたことがあるよ」と知らずに活用していたユーザーもいるようです。
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