体に悪いことはできるだけ避けて、健康的な生活を送りたいものです。しかし体に悪いことほど、魅力的に感じてしまう場合もあるようで…。
■約8割、体に悪いと思いながら…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女999名を対象に、「自分の体調」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「体に悪いと思いながらもやめられないことがある」と答えた人は、79.5%。
fumumu取材班は女性たちに、体に悪いと思いながらもやめられないことについて話を聞きました。
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①夜更かしをする
「私は完全な夜型人間で、寝る時間がとても遅いんです。気がつけば深夜3時とかになっていることもあり、短時間の睡眠で出勤する悪循環になっています。こんなことでは、体にも悪いと思ってはいるんです。
ただ夜になってもまったく眠たくならないので、つい起き続けてしまって…。きちんと寝ようとしないから、余計に目が冴えるんでしょうね。
今のところ健康被害も感じていないので、夜更かしを続けているのもあります」(20代・女性)
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②ストレス発散にお酒
「普段からお酒が好きなのですが、ストレスを感じると量が増えてしまいます。お酒に頼っても、なんの解決にもならないかもしれません。ただ一時的にでも、嫌なことを忘れたくて…。
飲みすぎて気持ち悪くなることもあるので、やはり体にもよくないのだと思います。お酒ではなく、他のストレス発散方法をみつけるべきなのでしょうね。
この生活を続けていくと危険かもしれないので、もう少しお酒を減らしたいとは思っています」(20代・女性)
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③湯船に入らない
「お風呂に入っても湯船に浸からず、シャワーだけで済ませてしまうんです。きちんと湯船に入らないでいると、疲れが取れないとよく耳にします。しかしそれよりも、時間が惜しく感じて…。
お風呂は毎日のことなので、あまり時間をかけたくないと思うんです。そのために、シャワーだけで終わらせています。湯船に浸かるのは、それほど面倒なことではないとは思うんですけどね」(20代・女性)
体に悪いとはわかってはいても、なかなかやめられないのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)