麒麟・川島、初福岡ロケで博多大吉が“やってくれたこと”に感激 「惚れてまうやろ」
『やすとものいたって真剣です』に出演した麒麟の川島明さん。博多大吉さんの感動エピソードを語りました。
7日放送の『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)に、お笑いコンビ・麒麟の川島明さんが出演。
初めての福岡ロケでお笑いコンビ・博多華丸・大吉の大吉さんが“やってくれたこと”を明かす一幕がありました。
■大吉の素顔を語る
先週に続いて「博多華丸・大吉 真剣トークSP」を放送した同番組。
川島さんは、飲みに行くことが多いという大吉さんの知られざる素顔について語りました。
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■麒麟、初の福岡ロケで苦戦
「忘れられない衝撃の出会いなんですよ」と切り出した川島さんは、大吉さんとの思い出深い出会いを回顧。
2001年に『M-1グランプリ』の決勝に進出したことをきっかけに仕事が増えた麒麟。
その当時、深夜の居酒屋に行き、酔っ払っているお客さんから面白い話を引き出すという初の福岡ロケが決まったそうですが、1〜2回ほどしかロケの経験がないことや、一般人と絡んで面白い話を引き出す技術がないため、尺が短いVTRだったにも関わらず、ロケを5時間ほど行ったのだとか。
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■出演者でない大吉が現れ…
その後、番組サイドより「まぁまぁ…良いでしょう」となんとか合格点をもらってロケは終了。
麒麟の2人が「全然アカンかったな…」とロケについて話していたころ、突如出演の予定がなかった大吉さんが現れ「お疲れさん。一緒に飲もう」と飲みに誘ってきたといいます。
じつは、大吉さんは5時間前からその居酒屋で2人のロケの様子を見ており、何かトラブルがあれば助けようとしてくれていたのだとか。
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■「こんな先輩おんのか」と感激
麒麟と博多華丸・大吉は、劇場出番が被ることはあってもとくに絡みはなく、「ご飯行こう」とも誘われていなかったといいます。
それにもかかわらず後輩のことが心配で見に来てくれた大吉さんに、川島さんは「惚れてまうやろ」「こんな先輩おんのか」と感激したそう。
そこから付き合いが始まったそうで、川島さんは大吉さんとの現在の関係について「信頼しきってる兄さん」「マジの兄貴ですね」としみじみと語りました。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)