飲み会で悪口を言われかねない「男性の振る舞い」 カンニング竹山の“指摘”に反響
夫婦間で揉めがちな「お金の問題」。カンニング竹山さんの意見に、スタジオの男性陣からは共感の声が。
お笑いタレントのカンニング竹山さんが、8日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演。
飲み会の席で重要視される男性の振る舞いについて指摘し、共演者たちから共感の声を集めました。
■後輩に気前よく奢る夫に不満
同日の放送では、「なるべく節約したいと思っているのに、夫が気前よく飲み会で後輩に奢ってしまう。もうちょっと考えてほしい」という30代女性の声を紹介。
タレントの鈴木あきえさんは、「付き合いとか、顔とかもあると思うんですけど」としつつも、自身も「だったら奢ったことを知りたくないです。レシートも見たくないというか…」「事実を知っちゃったほうが『高ッ!』とダメージを受ける」と、この女性に共感すると話します。
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■竹山「これは、出費云々じゃなくて…」
この問題に、番組司会のバナナマン・設楽統さんは、「まぁでも、ある程度の年齢いくと後輩もいるからね…」とコメント。
竹山さんは「これはね、出費云々じゃなくて…。金払いの悪い男は、影で絶対に悪口を言われるのよ」と指摘し、男性出演者たちからは深く共感する声が。
番組に出演していた、中央公論新社取締役で書籍編集局長の三木哲男さんも、「本当にそう。金払いの悪い男は出世できません」と話します。
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■設楽も「値段の価値っていうものが違う」
続けて三木さんは「お金をちゃんと払えば、どっかで出世するんですよ。それで賃金上がるじゃないですか、ちゃんと返ってきますよ」ともコメント。
設楽さんも「やたらめったらというよりは、ここ! っていうときにちゃんとこう…」と切り出し、「いわゆる値段の価値っていうものが違うじゃない? 若いときに1万円奢ってもらったのと、ある程度年取ってから奢ってもらったのだと、あのとき奢ってくれなかったなっていうほうが強い」と、その後の人間関係にも影響する問題であると話しました。
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